〜２６〜 ページ28
円堂「っ!!? 下の階で、何かあったのか…!!?」
野部流「一度、メイド喫茶に戻ってみよう!!!」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
―メイド喫茶、店内―
A「さっさと秋葉名戸の選手を出せよ!!!!!」
メイド「お客様！別のお客様のご迷惑になりますので…!!!」
A「だーかーら！秋葉名戸の奴らを出せば、それでいいんだよ!!!」
野部流「何があったんだ？」
メイド喫茶の隠れエレベーターから、ぞろぞろと人が降りてきた。
円堂「っ!!! A!!!!?」
A「円堂!!!!?
それに、雷門サッカー部……」
その中には、円堂達が紛れていた。
風丸「Aが怒鳴ってたのか？ 上の階まで響いてたぞ？」
円堂達は、今の状況をまるで理解していないようだった。
メイド「野部流さん！
こちらの方が、野部流さん達にご用があるらしくて……」
A「やっと出てきたか……!!!」
私は思い切り野部流達を睨みつける。
円堂「A落ち着けって!!! いったいどうしたんだよ!!!?」
円堂が私の腕を掴んで、興奮を冷まそうとする。
私も何とか落ち着きを取り戻し、ポケットから紙切れを取り出した。
A「この新聞の記事、読んだか？」
私はその紙切れを、円堂達に見せた。
円堂「これ……秋葉名戸が桜ヶ丘中に圧勝って記事じゃ……」
A「あぁ。その秋葉名戸学園サッカー部は、コイツらの事なんだ!!!!」
全員「「えぇーーっ!!!!!!?」」
円堂達は目を丸くして驚く。
その反応からして、たった今知ったような感じだ。
野部流「そうだよ。それで、私達に何の用だい？」
野部流達は依然、平然とすましている。
円堂「Aは何で、そんなに秋葉名戸の奴らに怒ってるんだ？」
A「コイツらはフットボールフロンティアの準々決勝で、
桜ヶ丘中と戦い、１０-０で負けたんだ。
だけど…………
裏でデータをハッキングして、自分達が勝った事にしたんだ!!!!!」
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ミヤ(プロフ) - 媛乃ミカさん» この作品参考して自分なりに作品書いてよろしいですか？ (2020年12月31日 20時) (
レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - ミリアさん» 返答はエイリア編の１幕にレスしたので、そちらをご覧下さい(^^) (2018年5月5日 10時) (レス) id: f80e7d4807 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア(プロフ) - この作品を少し参考にして作品を書いてもよろしいでしょうか…？ (2018年5月2日 22時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - しぇりーさん» 今回のテストは頑張ったのにな〜……(つд`)← 褒めてくれてありがとう!!!!嬉しいよ!!!// (2016年3月7日 3時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - ハリーさん» あああありがとうございます!!! これからもイラストは載せられたら載せてこうと思ってます！ (2016年3月7日 3時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：媛乃ミカ | 作成日時：2016年2月4日 3時
