〜２０〜 ページ22
・
鉄塔広場に行くと、辺りはだいぶ真っ暗だった。
A「さてと、練習練習！」
ｺﾛｺﾛ……
A「ん？」
上からサッカーボールが落ちて転がってきた。
「おーい！
そこのボール、取ってくれないかー！？」
A「ん？あぁ、これか。」
上の広場で手を振っている男の子が居た。
私はボールをリフティングして、そのままパスをした。
「サンキュー！
お前上手いな！サッカーやってるのか！？」
A「まあな！」
その時、私はハッとした。
その男の子が、かなり見覚えのある人だったから……。
「円堂！ちゃんとお礼したのか？」
男の子の後ろから、長いポニーテールの髪を揺らした男の子が走ってきた。
A(やっぱり、円堂守だったんだ……)
円堂「したよ！風丸はお節介だな〜…」
風丸「悪かったな……で、その子は？」
円堂「あぁ、え〜と…………………名前何て言うんだ？」←
A「((ズコォッ))←
私は南野A。よろしくな！」
思わずずっこけてしまった。←
円堂「オレは雷門中サッカー部キャプテンの円堂守！
なぁなぁ風丸！ コイツめちゃめちゃサッカー上手いんだぜ！」
風丸「オレは風丸一郎太。
円堂と同じ、雷門中サッカー部だ。」
円堂(スルーされた！？)←
A「あぁ、よろしく！円堂！風丸！」
私はニカッと笑った。
風丸(ッ……///)
A「２人の事は知ってる。
雷門中と帝国との練習試合、見てたんだ。」
円堂「そうなのか！」
風丸「でも、キミみたいな子、雷門中に居たっけ？」
A「私は雷門中じゃないよ。
隣町の学校に通ってるから！」
円堂「えっ!!? じゃあ、どうしてわざわざ鉄塔広場に？」
A「ここの鉄塔から見える景色………なんとなく好きだから。」
私は鉄塔を見上げながら言う。
風丸「……あぁ。確かに綺麗だもんな。」
円堂「ここの景色、オレも大好きだぜ！
そうだ！ ３人で練習しないか？」
A「遠慮しとく。邪魔しちゃ悪いし。」
風丸「別に邪魔だなんて……」
A「いいって。 それじゃ、またな！」
結局私は、そのまま帰る事にした。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 277人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミヤ(プロフ) - 媛乃ミカさん» この作品参考して自分なりに作品書いてよろしいですか？ (2020年12月31日 20時) (
レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - ミリアさん» 返答はエイリア編の１幕にレスしたので、そちらをご覧下さい(^^) (2018年5月5日 10時) (レス) id: f80e7d4807 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア(プロフ) - この作品を少し参考にして作品を書いてもよろしいでしょうか…？ (2018年5月2日 22時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - しぇりーさん» 今回のテストは頑張ったのにな〜……(つд`)← 褒めてくれてありがとう!!!!嬉しいよ!!!// (2016年3月7日 3時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - ハリーさん» あああありがとうございます!!! これからもイラストは載せられたら載せてこうと思ってます！ (2016年3月7日 3時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：媛乃ミカ | 作成日時：2016年2月4日 3時
