〜１３９〜 ページ11
A「よっしゃ!!!
決まったな！」
風丸「ナイスアシスト！」
春奈「やりましたね！ 同点ですよ!!!」
秋「うん！」
そのままの勢いで、私達は攻撃体制に入る！
風丸がドリブルでボールを運ぶ！
霧隠「このまま終わらせない!!!」
が、霧隠が風丸のボールを奪いに来る…！
風丸「あぁ！ 勝負だ！」
霧隠「お前の速さでは、オレは振り切れないぞ!!!」
霧隠は風丸にタックルを仕掛ける！
風丸「足が速いだけじゃ駄目なんだよ！
サッカーは！」
風丸はそれを見事に交わしていく！
霧隠「くっ……!!!」
走っているうちに、風丸はコーナーへ追い詰められた…！
霧隠「もう逃げられないぞ！」
すると、風丸はボールを霧隠の背後にあげた！
霧隠「何!!?」
そして霧隠を交わし、風丸は降ってきたボールをトラップした！
霧隠「馬鹿な……!!!」
風丸「A!!!」
風丸は私の頭上にパスを蹴り上げた！
A「ブレイブショット!!!!!!!」
至近距離からのシュートで、キーパーも反応できず……
バシュッ！
シュートはゴールネットへ突き刺さった！
ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｨｰｰ!!
試合終了のホイッスルが鳴った！
角馬『試合終了!!!!!
得点は２-１で、雷門中の勝利だぁぁぁあ!!!!!』
雷門全員「「「やったーーー!!!!!!」」」
A「壁山、すごかったじゃんか!!!
あのデッカい山みたいな必殺技！」
染岡「やっぱ、オレの感じていた通りだったな。」
A「“まさか”染岡の言う通りだったなんてね。」←
染岡「何だよ“まさか”って!!!」←
壁山「えへへ……ありがとうございますっス！」
霧隠「…………負けた…………」
霧隠は膝から崩れ、地面に手をついた。
その霧隠の視界に、誰かの手が差し出された。
風丸だった。
霧隠「……やられたぜ。
オレの負けだ。」
霧隠は風丸の手を掴んで立ち上がった。
風丸「ナイスファイトだったぜ！」
鬼道「……決勝で戦うときが楽しみだな。
それに……」
鬼道は、喜びに溢れている雷門中に視線を落とした。
鬼道「南野A……か。」
そう呟き、観客席を出て行った。
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媛乃ミカ(プロフ) - ミヤさん» いいですよ〜(*^^*) (2021年1月21日 22時) (
レス) id: 7ddf859fc8 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤ(プロフ) - 質問よろしいですか？ (2021年1月1日 8時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - うん！私も！！ (2017年4月23日 22時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - 美由紀さん» ほんと！？ ドラゴンボールとか知ってる人少ないから、嬉しいなぁ(∩´∀`∩) (2017年4月23日 22時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - 全部知ってる！ (2017年4月23日 22時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：媛乃ミカ | 作成日時：2016年10月25日 22時
