〜１７２〜 ページ33
鬼道を抜いたデモーニオは、ドリブルで上がって行く！
ベント「行かせるかよ！」
デモーニオ「フッ！」
デモーニオはヒールでボールを上げ、ベントを交わした！
鬼道「あのドリブルは…!!!」
A「どうなってんだ…!!?
まるで……昔の鬼道を見ているみたいだ…」
ブラージ「昔の鬼道？」
A「影山の下でサッカーをしていた時の
鬼道のプレースタイルに似ている…。
イリュージョンボールだって、鬼道の技なのに……」
デモーニオ「ビオレテ、上がれ!!! ビアンゴは右サイドだ!!!」
２人の選手がデモーニオの指示通りに動く。
円堂「これ……帝国学園の動きそのものじゃないか…!!」
フィディオ「これ以上先に進ませるな！
マルコ！ダンテ！ディフェンスラインを下げるんだ!!!」
デモーニオ「遅い!!!!」
ダンテの真横をデモーニオが通過した…!!
A「駄目だ……翻弄されてる…!!」
ブラージ「ディフェンスラインがバラバラだ…!!」
ラファエレ「やっぱり、いつものメンバーじゃないから…!!!」
ジャンルカ「……オレ達の怪我さえ無ければ……」
A「みんな……」
円堂「フィディオ！ 鬼道は影山の戦術を知っている!!!
中盤は鬼道に任せてくれ!!!!」
フィディオ「っ!!! 分かった!!!」
デモーニオ「ロッソ！逆サイドへ!!! ベルディオは右だ!!!」
鬼道「アンジェロ、逆から来るぞ!!! ガッツ、右サイドだ!!!」
ジャンルカ「鬼道がコントロールする事で、ディフェンスが機能してる…」
A「スゴい……!! 一瞬でこんなゲームメイクを…!!」
鬼道「佐久間、ロッソに付け!!!」
佐久間「分かった！」
デモーニオは後ろにパスを出した。
そこにはベルディオが走り込んでいた！
パスコースを読んでいた佐久間は、ベルディオにマークを変えた！
佐久間「お前なんかが、鬼道を越えられるわけない!!!」
しかし、パスは佐久間の頭を超えて、更に後ろのロゼオに渡った！
佐久間「何!!!!? ベルディオもおとりだったのか…!!!」
ミスターＫ「鬼道より鋭く…!! 鬼道より早く…!! 鬼道より強い…!!
それが、デモーニオ・ストラーダだ!!!!!」
影山の異様な鬼道への執着心に、思わず顔が強張った…。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーキャラ
雷門夏未
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媛乃ミカ(プロフ) - 月影さん» コメントありがとうございます!!!とても嬉しいです!!!続編も頑張りますね！ (2015年8月23日 10時) (
レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
月影(プロフ) - 初めまして！！ずっとこのシリーズ読ませていただいてます！！続編、おめでとうございます！本当にこの小説面白いし感動するのでこれからも更新頑張ってください！！ (2015年8月23日 10時) (レス) id: 673ef7bab9 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - 笹の木ゆゆさん» ありがとうございます!!!これからも更新頑張ります!!!!(*^▽^*) (2015年8月22日 23時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
笹の木ゆゆ(プロフ) - すごく面白いです！ (2015年8月22日 22時) (レス) id: 5a2cbe7ab9 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - アスカさん» いえいえ、こちらこそコメントありがとうございます!!!面白いと言ってくださっただけで十分嬉しいです！アスカさんも頑張ってください!!! (2015年8月20日 23時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：媛乃ミカ x他1人 | 作成日時：2015年8月1日 22時
