【ナンバカ】愛を知った少女と忍び寄る影

人は大切なものができると臆病になる。

大切だという気持ちが強いほどそれを手放す恐怖も強くなる。

だけどそれ以上に奪われるのはもっと怖くて苦しくものだ。

もう二度と、大切なものは奪わせない。

何度傷ついたって、何度ボロボロになっても構わない。

奪わせないためならなんだってする。

そう思うほどのものを私は持っているのだから――――。

どうも、いちごです！
このシリーズも13作目！なんとか年明けで作れてよかった！
最近お気に入り登録してくださる読者様も増え、3,5,6作目の作品の星が黄色くなりました！
これからも応援よろしくお願いします！執筆状態：続編あり(完結)