検索窓
今日:13 hit、昨日:46 hit、合計:14,747 hit

403 ページ34

雄也(26) ケイ(?)

「先生!!!!

コンビニんとこの裏路地に壊れたヒト

捨てられてるー!!!!!」


「わかった!!!

教えてくれてありがとな!!」


そう俺が言うときゃあなんて騒ぎながら去っていく小学生たち。


俺は医者だ。

まあ人ではなくロボット専門だが。


一昔前にはエンジニアと言われていた職業だ。


現在人間と同じか、
それ以上いるロボットは

見た目は人間とほぼ変わらない。


そいつらが最低一家に一台はいる時代だ。


壊れない限り何でも記憶し続け
それを決して忘れないし、

食料・睡眠なしで年中働いてくれる彼等だが感情を持ってはいない。


いないというか、持てない。


彼等の暴走を恐れる政府が法律で
ロボットの感情を持つことを禁止したためだ。


まあそもそも今の技術ではロボットに感情を持たせること自体不可能だろうが。


最近は彼らに感情がないのをいいことに捨てられるロボットが後を絶たない。

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
40人がお気に入り
設定タグ:病系 , HeySayJUMP , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン
感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちゃん | 作成日時:2023年12月1日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。