モブだけど…

1話 ページ3

____僕は…になんか……な…か…____

ﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯ

『…んぅ？もう朝？』

…あ、おはようございます。僕はみなつどこにでも居るモブです…そう！僕はモブ！←大事な事だから2回言う

『懐かしい夢見た気がするな……って今何時!?』

時計を見ると、遅刻しそうな時間だった。

『や、やばい!!…行ってきまぁぁぁす！』

まぁ、言っても返事はないけどねw
え？なんでかって？それは…………………親は仕事で僕一人暮らしだからさ☆←シリアスになるわけがないw

って、急がないと!!走れぇぇぇぇ

―――教室―――←早いとか言わないでね！w

間に合ったぁぁ……

『…おはようございますﾎﾞｿｯ』

え？テンションが違うって？それは、目立たないようにするためさ！僕はモブがいいからね！

｢｢ｷｬｧｧｧｧｧー！//｣｣

うるさっ!!!…あぁ王子様達が外にいるだけかw
よく騒げるよなぁw

｢｢相川様ぁぁぁ//一ノ瀬様ぁぁぁ//浦田様ぁぁぁ//坂田様ぁぁぁ//月島様ぁぁぁ//柊様ぁぁぁ//天宮様ぁぁぁ//!!!｣｣

様付け…てか女子達…よくそんな声が朝からだせるな!!w

｢｢愛華ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!!｣｣

うるさっ!!って男子もかよw

あぁ、早く終わってくれないかなw

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