かっちゃんの幼なじみの女のコ５【ヒロアカ】 (ページ40)

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軽いトレーニングをしてお風呂に入り、寝る用意をして勝己に電話をかけた

勝己は３コール目ですぐに出てくれた

「もしもしかつきー、お疲れさまー」

『おう』

「職場体験、そっちはどんな感じ？」

『…クソだ。来る場所間違えた』

「……そうなの？」

勝己の職場体験先は確か…ベストジーニスト、だよな…

何があったんだ…

『お前はどうなんだよ』

「んー、倒れるくらいまで訓練した」

『あぁ！？』

「わ、いきなり叫ばないでよ…。体力向上のために、倒れるまでやれって言われただけ」

『言われただけ、じゃねーよアホが！ちったぁ体を心配しろ！』

「…うん、気をつけるね」

…まぁ椿さんは手抜きしないって言ってたし、明日も同じことやらされるんだろうな…

『…ったく、無理してんじゃねーよ…』

「勝己、心配してくれてるの？」

『……たりめーだろが。お前は見てねーと何しでかすか分かったもんじゃねェ』

「…私、そんなに危なっかしいかな？」

『お前、去年ぶっ倒れたこと忘れてねーだろうなァ？』

「……そういや」

そんなこともあったなぁ…

バレーのことに色々熱中し過ぎて熱出したりとか…
懐かしいなぁ…

「大丈夫、ちゃんと反省してます」

『…ハァ…。…オイ、怪我したらガチでぶっ殺すからな』

「うん、心配してくれてありがとう。気をつけるよ。…あ、そろそろ寝なきゃ……。おやすみ、勝己」

『……ん』