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照side
翔太の部屋に入って、ドアの前に立つ。
腕を組んで睨みをきかせたせいか、三人共も床に正座した。
照「怒られる意味、分かるよな。」
翔「はい。」
大「分かります。」
優「分かります。」
照「まず、スマホ出せ。」
大「はい。」
優「どうぞ。」
翔「はい。」
三人からスマホを預かって、中身を確認する。
すると、ルール違反している事が分かった。
ため息をついて、三人の元へ向かう。
照「とりあえず、スマホは没収。」
明らかに不服そうな顔をする、三人。
照「ルール違反してるんだから、当たり前だろ。それと明日から、三人で校長先生のお泊まり合宿な。」
翔「はぁぁぁ！」
大「なんで。」
優「嫌だ。」
照「もうお金も振り込んだから、ちゃんと学んでこいよ。」
翔「バカ。」
大「お母さんも、何考えてるんだよ。」
優「ほんとそれ。」
照「今なんて言った、もう一回言ってみろ！」
翔「うぜぇ！」
大「ほっとけよ。」
優「出て行け。」
辰「お前ら、いい加減にしろよ。お父さん、汗水垂らして夜遅くまで毎日働いているの、今日たまたま早く帰って来れただけで、いつも皆んなが寝た後に帰って来て、皆んなが寝てる間に仕事に行ってるの、お母さんの事嫌いで悪く言ってもいい、お父さんの事は悪く言わないで、それでもお父さん嫌いって言うなら、この家から出て行け！」
いつの間に来ていた辰哉、爆発したのだろう。
言いたい事言って、倒れ込んでしまった。
翔「お母さん！」
大「お母さん！」
優「母さん！」
照「お母さんは大丈夫だから、お前らは言われた事しっかり考えて、明日から頑張って来い、分かったか？」
翔「はい。」
大「はい。」
優「はい。」
三人が返事したのを確認して、辰哉を抱えて部屋を出た。
そのまま、備え付けの看病部屋に向かうのだった。
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優希(プロフ) - お待ちください (2021年3月13日 22時) (
レス) id: c5006f716e (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - しずくさん» ありがとうございます、仕事が落ち着いたら更新します (2021年3月13日 22時) (レス) id: c5006f716e (このIDを非表示/違反報告)
しずく - 北斗くんがお兄ちゃんだからと我慢して倒れてしまう話が見たいです。よろしくお願いします。 (2021年3月13日 18時) (レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - 恋物語さん» ありがとう、おおきに笑笑 (2020年5月25日 17時) (レス) id: c5006f716e (このIDを非表示/違反報告)
恋物語 - 優希さん» もちろんや！頑張るんやで！がんばってな〜！ (2020年5月25日 15時) (レス) id: c89030d88c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優希 | 作成日時：2020年5月9日 21時
