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第十九話 ページ21
「わ、私の顔に何か付いてます…？」
自分の顔をペタペタ触り、確認するA。きり丸は苦笑いする
「……もし母ちゃんが居たらこんなんだったのかなって」
「…きり丸君？」
「いや、もし土井先生と和泉先生が結婚して家に来たらこんなのなのかなって」
今度は茶化すように大笑いするきり丸。Aもそれに乗るように「からかわないの」と笑うが、一瞬見せた悲しそうな表情を見て、居たたまれない気持ちで一杯になった
「ただいま」
「…おかえりなさい。ちょうど、朝ご飯出来たところだから食べましょう」
Aが朝食を作ったと知ると、半助は申し訳なさそうに「ありがとうございます」と述べた
「いいえ、昨晩は何から何までお世話になりっぱなしで……朝ご飯ぐらい作らせてくださいな」
「お姉ちゃん、ご飯も上手だから…安心して、先生」
「別に、心配はしてないんだがなぁ」と苦笑いする半助
全員で卓を囲み、一斉に「いただきます」と挨拶をした
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つあ。(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです。ドキドキしながら読ませて頂きました！素敵な作品をありがとうございます！！ (2022年4月10日 21時) (
レス) @page32 id: 1b35df4618 (このIDを非表示/違反報告)
花太郎(プロフ) - 幼稚園並みに幼い絵を描く自分からしたら絵が上手ですね 羨ましい 漫画で好きなキャラも書けません コツとかあるの？ これからも応援していきます (2015年9月8日 21時) (レス) id: 558271d4dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：錦浦麗音 | 作成日時：2015年7月26日 23時
