〜忍たま〜半妖の子狐が忍術学園に迷い込みました。

僕の生活の場所が無いのです ページ9

A「僕の暮らすところはドコですか？」

学園長「今は空き部屋は無いしのう・・・」

A「無理じゃなくて良いのです。無いなら出て行くのです！」

竹谷「そんなことはさせねぇぞ！俺が小屋を作ってやる！」

A「いや、そんな、悪いです・・・いざとなれば野宿だって出来ますし、大体僕、今まで野宿でしたし」

竹谷「ちょっと待ってろ！おいみんなちょっと手伝ってくれないか！？」

5年生「「「「おう！！！！」」」」

滝夜叉丸「我々も手伝うぞ！！！」

4年生「「「おー！！」」」

小平太「私達も行くか！！！」

6年生「「「「「よし！！！！」」」」」

学園長「全員で協力することはいい事じゃ！」

A「えぇー・・・」

―30分後―

竹谷「出来たーっ！！！！」

A「なにこれでかい」

尾浜「皆頑張ったもんねー」

兵助「一番頑張ってたのはハチだけどな」

A「みなさん、何もここまでしなくても・・・僕みたいな・・・人？に・・・理由があるわけじゃないですし〜・・・」

全員(理由はここにいてほしいからなんだけどな///)

学園長「今日からここがお主の部屋じゃ！好きに使うがよい！」

A「ありがとうございますぅぅぅぅぅっ！！！」

仙蔵「ここに名前を書いた札でも立てておいたらどうです？」

学園長「そうじゃな！お主、名はなんと言う！」

A「Aです」

学園長「そうか！A！今日からよろしくの！」

A「はいっ！皆様の名前も聞きたいです！」

学園長「では一人ひとり言ってゆけい」

―長いので略―((

学園長「覚えたかの？」

A「えぇ・・・まぁ・・・ハイ(一気に言われて混乱状態」

学園長「では、今日はもう夕方じゃからの、また明日来るの！」

A「はいっ！」

学園長「それから生徒に敬語は禁止じゃぞ」

A「うぇぇ！？あ、ハイ！」

学園長「それではの！！」

A「いろいろありがとうございましたぁーっ！！」

―さぁ、明日から頑張ろう！―

その日の夜なのです→←本当の姿なのです

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