〜忍たま〜半妖の子狐が忍術学園に迷い込みました。

いろんな教室に逃げ込むのです！ ページ3

A(とにかくどこかに逃げなきゃ〜！！あ！！あの教室とかいいかも！！)


―1年は組―

ﾜｲﾜｲ

A「んにゃぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！」

全員「！！！！？？？」

A(人いたぁぁぁ！！！めっちゃいたぁぁぁぁ！！！当たり前かぁぁ！！！あの窓からとびおりろぉぉぉぉ!!!)

？「何だこの猫！！！」

七松「みんな！！！その猫を捕まえてくれ！！！！」

全員「七松小平太先輩！？」

ﾋｭｩｩｩﾝ

A(危機一髪・・・！！！！！！)

ｼｭﾀｯ!!

全員「・・・なんだあの猫・・・」


―中庭―

A(うぅ・・・もうやだよぉぉぉぉぉ・・・)

ﾋｮｲｯ

A「に”ゃっ！？」

学園長「捕まえたぞ！」

ヘムヘム「ヘム！！！」

A「にゃぁぁぁぁ！！！！！」

学園長「ヘムヘム！縄を持ってきなさい！

ヘムヘム「ヘムヘム！！」

A(いや〜！！縛られる〜！！！)

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

七松「あーっ！！学園長先生！！その猫捕まえたんですか!!」

学園長「こやつがワシの大事な盆栽を壊したので少し反省させてやろうと思ってな」

A(いや悪気があってやったじゃないよ！！あったんだよ！！偶然！必然！！)

ヘムヘム「へムッ!!」

学園長「よし、七松小平太、ちょっとこっち側を持ってくれぬか」

七松「はぁ」

A(えーい！！虫になって逃げるんだぁぁぁ！！！)

ﾎﾟﾝｯ!!

七松「うわっ！！？？」

学園長「なんじゃ！？」

ヘムヘム「ヘムゥ!?」

A(それ行けカブトムシぃぃぃぃ！！)

ｶﾞｯｼｨｨｨｨｨｨ!!

A(え！！？？なんで！！？？)

？「おっほー！！カブトムシ捕まえたぞ！！！」

？「生物委員会で育てましょう！！」

七松「あーっ！！竹谷！！そいつは虫じゃないぞ！！」

竹谷「？何言ってるんですか？七松先輩、どこからどう見てもカブトムシじゃないですか」

学園長「こやつ化けたのじゃ！！今すぐコッチに持ってきなさい！」


竹谷「・・・？はぁ・・・」

A(いーやーぁぁぁぁ！！次！！鳥！！ツバメツバメ！！！)

ﾎﾟﾑﾝｯ!!

ﾊﾞｻﾊﾞｻ!!

竹谷「なんだあれ！！すげー！！おい孫兵！！追うぞ！！」

孫兵「はい！！」

七松「私が先に捕まえるぞ！！」

学園長「えーい！！学園総動員であの怪しげな鳥を捕まえるのじゃー！！」

A(いやぁぁぁぁぁぁぁ！！！！)

捕まるわけにはいかないのです！→←面白そうなので入ってみましたのです！

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