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A「かずくん、ごはんは？」
和也「あ、そういえば食ってねぇや。」
A「ほんと？おにぎり作ったの、食べる？」
和也「マジ？ちょーだい、それ」
私の部屋に入った途端、ソファをどっかりと陣取ったかずくんが
背もたれをちょっと振り返ってキッチンで話す私を見てる。
私はリビングに戻って食べてもらえることになったおにぎりをはいって渡すと
ありがと。って言いながら、またホッペにチュってキスが降ってくる。
「…ダメだ俺。止まんない」って呟いたかずくんは苦笑いして
おにぎりを口にくわえた。
和也「…うま」
A「普通の塩おにぎりだよ？」
和也「でもうまいもん」
A「そ？よかった笑」
ほんとに美味しそうに、パクパクと普通の塩おにぎりを食べてくれるから
あの、私のいびつなハンバーグを「美味い！」って食べてくれたかずくんを思い出して
次は…ハンバーグ、得意になっておこう。
と、隣のかずくんを見ながら思った。
おにぎりを食べ終えると、早速ポッケからゲームをだしてて
…ゲーム、ポッケに入れてる人初めて見たんだけど笑
A「ね、かずくんお風呂はいる？」
ゲームをし始めたら、眠くなるまでするらしいから
いまのうちに入ってほしくて声をかけると
和也「Aは入んないの？」
A「うん。私はもう入ったもん」
和也「え？なんだよそれぇ」
はぁ〜？とか言って、ソファにゴロンと寝転がってる笑
和也「ね、もっかい入ろ」
私の手首を掴んだかずくんが
キュっと口角を上げて首をかしげる。
…この人、絶対自分のかわいさを分かってやってるよね…
A「…電気、真っ暗にしてくれるなら」
和也「え？もう全部見たのに？」
A「…っ！ばか！じゃあもう入んない！」
和也「ハイハイ。わかったってば。
真っ暗な風呂でまた俺に悶々とさせんのね？ハイハイハイ」
なんて意地悪なかずくんは、そんな言葉とは裏腹に
優しく私の手を引いてお風呂場まで歩いていく。
和也「脱がしてあげる？それとも自分で脱ぐ？」
A「どっちもイヤ。
私が先に入るから、かずくん後で来て！」
和也「クク。やっぱ頑固」
脱がされるのも、脱いでるとこ見られるのも恥ずかしくて無理！って
一旦かずくんを脱衣所から追い出して
服を脱いで、お風呂の扉に手をかけながら
そとで待ってるかずくんに
入っていいよ！って叫んだ笑
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りさ(プロフ) - わかりました！発見次第コメントします！ (2016年1月21日 18時) (
レス) id: 3b6709f301 (このIDを非表示/違反報告)
叉杞(さき)(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます！確かに問題は色々とあって大好きな作品が読めなくなったこともありましたが今では気をつける人も多いですが、まだ作品名をだしたりする人は多いです。私も気づいたら報告させて頂きます！ (2016年1月20日 0時) (レス) id: b4b1edea72 (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - そんなことしてる人がいるのですね…。私はTwitterではこちらの占ツクに関しては書かないようにしてます。あくまで読む人だけで楽しむ場所なので…。もし、パクリや盗作を見つけたら報告いたしますね！ (2016年1月19日 18時) (レス) id: 30aeae7aa3 (このIDを非表示/違反報告)
ジュン(プロフ) - もちろん、そんな事はしませんよ！Twitterもほとんど覗かないので、見かける事もないんですが、気付いたら報告します。盗作とかコピーとか、本当に気分がいいものじゃないですよね。 (2016年1月19日 17時) (レス) id: 4c513d08fd (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - 信じるって大事ですよね。主人公ちゃんも二宮さんも応援してます＾＾ (2016年1月18日 7時) (レス) id: 30aeae7aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くぅ。
| 作成日時：2015年9月27日 10時
