◇ 103 ◇ ページ13
・
A「・・・わ！」
和也「んふ。おはよ」
朝、目が覚めると
目の前にかずくんの顔があって。
ビックリしてる私に、チュ、とキス。
A「お、はよ…」
和也「服、着ないで寝ちゃったね？」
って、ニヤリと笑うから
咄嗟に布団をちょっとめくって確認すると
素肌の私のお腹に回ってるかずくんの白い腕。
A「……！///」
そうだ。
昨日わたし、あのまま寝ちゃったんだ…
やけにあったかくて安心してたけど
こんな明るいとこで！
私ってば何やってんの？！
和也「ね、もっかいシよ♪」
自分の姿に慌ててる私を
キュルン♪て効果音がつくんじゃないの？
ってくらいキラキラした目で
朝から見つめてくる人は
明るくてもお構いなしなご様子で。
A「無理！ダメ！イヤ！」
和也「つっても襲うけどね？だって今のA、明らかに誘ってるしね笑」
朝ごはんも作りたいし、服にだって着替えたいのに。
どれだけ私が拒否っても
彼は意地悪に笑ってお腹をスルスル撫でてくる。
琥珀色の目は、私を見つめたまま
その手だけが私の素肌を弄る。
布団をガバ！とめくって
露わにされた私の体に、かずくんの舌が這って
A「……んっ、や、かずくん…」
明るいところでなんて恥ずかしくて
思わず身を捩るけど
和也「ヤ、じゃないの。
昨日一回で意識飛ばしたの誰よ？」
って、私の胸元から上目遣いに言う彼が
チクリとそこに痛みを残す。
A「……っん、ダメ、」
和也「ダメでもないでしょ？
気持ちいことしてんのに」
そう言って、私の感じるところばかりを攻められて。
私は、彼の思い通り
朝からジックリ愛された。
…
二人でシャワーを浴びて(私はイヤって言ったのに)
リビングのソファに座ると、かずくんがギュゥって抱きついてくる。
…今日のかずくんは何か変で
和也「…っあー。気持ちかった♪」
A「…バカ」
和也「んふふ。褒め言葉♪」
A「……もう」
和也「ククク笑」
ニヤニヤしてるかずくんに呆れてると
唇にチュって降ってくるキス。
都合が悪くなったら、キスで黙らされてる気がしないでもないけど。
こんなに構ってくるのは珍しいな…って思ってると
和也「…そろそろ、さ」
さっきまでふざけてたかずくんが
急に真剣な表情をして言ったの
和也「俺らのこと、
マネージャーに言わなきゃな」
…って。
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りさ(プロフ) - わかりました！発見次第コメントします！ (2016年1月21日 18時) (
レス) id: 3b6709f301 (このIDを非表示/違反報告)
叉杞(さき)(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます！確かに問題は色々とあって大好きな作品が読めなくなったこともありましたが今では気をつける人も多いですが、まだ作品名をだしたりする人は多いです。私も気づいたら報告させて頂きます！ (2016年1月20日 0時) (レス) id: b4b1edea72 (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - そんなことしてる人がいるのですね…。私はTwitterではこちらの占ツクに関しては書かないようにしてます。あくまで読む人だけで楽しむ場所なので…。もし、パクリや盗作を見つけたら報告いたしますね！ (2016年1月19日 18時) (レス) id: 30aeae7aa3 (このIDを非表示/違反報告)
ジュン(プロフ) - もちろん、そんな事はしませんよ！Twitterもほとんど覗かないので、見かける事もないんですが、気付いたら報告します。盗作とかコピーとか、本当に気分がいいものじゃないですよね。 (2016年1月19日 17時) (レス) id: 4c513d08fd (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - 信じるって大事ですよね。主人公ちゃんも二宮さんも応援してます＾＾ (2016年1月18日 7時) (レス) id: 30aeae7aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くぅ。
| 作成日時：2015年9月27日 10時
