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鬱視点
新しく幹部になったA・ヴァルシュちゃん。
不思議な子やなぁ
ショッピ君にベタベタしなかったらしい
珍しいなぁ、くらいにしか思ってなかったのに、
最近…興味がますます湧いてきた
ボーッと煙草を吸っていると、
『あ、鬱さん』
Aちゃんがいた。
『煙草、ですか』
「あ、煙嫌やった？」
『いえ、大丈夫ですよ。』
Aちゃんは静かに答えた。
『……………。』
じっと、煙草の煙を見つめるAちゃんは儚くて綺麗だった
『………煙って』
「ｯえ、あ、うん」
急に話しかけられてビックリしてしまった
『綺麗、ですよね』
微笑みながら彼女は言った
「ｯｯ…………………」
思わず思考が停止する
心臓が高鳴る
こんな気持ち、久しぶりだ
……俺、彼女に、ほんき、で、
『…大丈夫ですか、鬱さん』
「ｯは！ぁ、大丈夫やで、！」
此方を見るネオンブルーの瞳。
その目は全てを見透かしているようで、
少し、怖くなった
『……この世界には、日輪刀という刀はありますかね？』
か、刀？
「いや…聞いたことあらへんなぁ……あ、ひとらんに聞いたらわかるんちゃう？」
『ひとらんさんですか…分かりました。有難う御座います』
「刀なんて、何に使うん？」
『仕事…ですね』
まぁ、幹部やからな…武器は必要か
『では、ひとらんさんに聞いてきます』
「おぉ、いってらっしゃ〜い」
まだ此処にいて、何て言えるわけもなく
彼女は去っていった
「………恋、したんかな」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
こんにちは、こんばんは
ハニカムです
オリジナルフラグのご指摘有難う御座います！
オリジナルフラグへし折った(？)ので
もう消えてると思います。
消えてなかったらコメントで教えてください…
へし折りますので(？)
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作者のハニカム - こー！さん» こー！さん、多くのコメントありがとうございます！早速書かせていただきますよ〜！ (2022年6月11日 23時) (
レス) id: 4452b9e302 (このIDを非表示/違反報告)
こー！ - リクエスト！後輩組にケモミミが生えた話書いてほすぃです。。これからも更新頑張ってください！ (2022年6月11日 22時) (レス) id: 65d5889dde (このIDを非表示/違反報告)
こー！ - こんにちは！この作品大好きです！これからの展開めっちゃめちゃ楽しみです！無理しないで頑張ってください！！！！ (2022年6月5日 22時) (レス) @page5 id: 65d5889dde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハニカム | 作成日時：2022年6月4日 7時
