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考えた結果、皆に話す事にした。
隠し事しながら暮らすなんて面倒くさい。
嘘偽りは何一つ無いし、ありのまま話せば納得してくれるだろう
早速インカムでグルッペンさんに伝えた。
グルッペンさんは幹部を集めてくれた。
会議室に集まると全員揃っていた
私も席に座ると、グルッペンさんが口を開いた。
gr「…話してもらおうか」
裁判かよ、と思いながら私も口を開く。
『…私が居た世界では，鬼殺隊というものがありました。』
それから全部話した。
鬼のこと、鬼殺隊の柱のこと、あの日私は最終選別に行ってたこと。
皆真剣に聞いてくれたから良かった。
鬼なんて中二病だと思われても仕方ないもんね
ゾムさんには鬼殺隊のことを教えてたし、
ショッピ君には柱の写真見せてた。
そもそも一般人にナイフは避けれない。ましてやゾムさんの気配も感じ取れなかっただろうと言うことで信じてもらえた。
半信半疑の人も居たみたいだけど、話の辻褄が合うから嘘ではないだろう、とのこと。
良かった。
会議が終わり、ショッピ君とゾムさんにお礼を言いに行った。
『ショッピ君、信じてくれてありがとう』
syp「ｯだって、Aさんは、嘘…つかないから、」
だって、って可愛すぎかよ。
『ふふ、ありがとう』
頭を撫でると照れてた。
ゾムさんにもお礼言おう。
『ゾムさん、さっきはありがとうございました』
zm「ｯあ、いや……その、ゾム〈さん〉ってやめへん…？呼び捨てで、敬語もなしでええよ？」
『…何故でしょうか』
zm「なんか距離あって嫌や…ショッピ君とかは君付けだし、」
『……わかったよ、ゾム』
zm「…！」
ゾムは上機嫌で会議室を出た
そんな嬉しかったんかなぁ
＿＿＿＿＿＿＿
ゾム視点
『ゾムさん、さっきはありがとうございました』
と、Aがお礼を言いに来た。
敬語とさん付け、やめて欲しいっていわなきゃ、
「ｯあ、いや……その、ゾム〈さん〉ってやめへん…？呼び捨てで、敬語もなしでええよ？」
俺の口から出たのはしどろもどろの情けない声。
『…何故でしょうか』
「なんか距離あって嫌や…ショッピ君とかは君付けだし、」
正直…嫉妬、した
『……わかったよ、ゾム』
「…！」
やっと、言ってもらえた。
呼び捨て、ええなぁ
君付けでもさん付けでもない。
俺、やっぱりAが好きや…！
恋、なんていつ振りだろうか。
俺の疑問は、幸福感にかき消された。
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作者のハニカム - こー！さん» こー！さん、多くのコメントありがとうございます！早速書かせていただきますよ〜！ (2022年6月11日 23時) (
レス) id: 4452b9e302 (このIDを非表示/違反報告)
こー！ - リクエスト！後輩組にケモミミが生えた話書いてほすぃです。。これからも更新頑張ってください！ (2022年6月11日 22時) (レス) id: 65d5889dde (このIDを非表示/違反報告)
こー！ - こんにちは！この作品大好きです！これからの展開めっちゃめちゃ楽しみです！無理しないで頑張ってください！！！！ (2022年6月5日 22時) (レス) @page5 id: 65d5889dde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハニカム | 作成日時：2022年6月4日 7時
