【ナカノヒトゲノム】カイコクさんを照れさせたい!!ぱーとつー

着替えてる所を見られちゃった ページ3

いやっはー!!続編来たね〜

絶対に今回は照れさせてやるぞ!!

まぁまだ作戦決まってないんだけど

私は今からお風呂に入りに行く

ユズさんに誘われたからね

カリンちゃん曰く変なことされないように気を付けろと言われたんだけどどういう意味かな?

変なこと、変なことねぇ

まっ、そんなこと考えてたって進まないか

お風呂に行こー

ふぃー着いた着いた

前から思ってたんだけどこのタワーってでかいよね

私方向音痴だから覚えるのに苦労したよ

てか私通ってる学校の特別教室の場所とかもド忘れするな

そんなことは置いといて

脱衣所に着いたから着替えよ

ふんふんふーんと鼻歌を歌いながら服を脱いでいると

誰かが脱衣所に入ってきた

『ん?ユズさんかな』

私は気にせず服を脱いでいた

「おーい、忍霧っ…おっと」

『か、カイさん!?』

私は持っていたタオルで反射的に体を隠した

なんか前もこんなことあったような

「すまん、A
…相変わらずでかいな」

『うるっせぇ!!
ここ女子風呂だよ!なんで入ってきてんの!』

「いや？俺が見た時は男風呂になってたでぇ?」

『絶対あのアルパカだ
後で殺りに行こう』

「俺は見れて嬉しいけどな」

『そんな満面の笑みで言わないでよ〜』

私は顔が真っ赤になっていくのを感じた

「かーわい…だけど誘っているようにしか見えねぇぜ?」

『誘ってないから!!
ほらさっさと男子風呂行く!ザクロ待ってるんでしょ』

「あーそうだった早く行かなきゃな」

その時

「うわー!?なんで路々森がここに!!」

「わーごめんにゃザッくん」


『あーあっちも同じことになってんのか』

「看板を取り替えたからな
今行かない方がいいか」

『私は早く行って欲しいんだけどね』

するとカイさんは私の手首を掴んで唇に持っていった

ちゅ

「じゃあそろそろあっちも落ち着いて来たみたいだし戻るでぇ」

『不意打ちはずるいよ』

私がさらに顔を赤くしているなかカイさんはひらひらと手を振りながら男子風呂に歩いていった


その後帰ってきたユズさんに

「Aちゃん？顔赤いけどどうしたの?」

とニヤニヤとした顔で聞かれた





game over

To be connected?

皆で海に行ってみた!リク→←プロローグみたいなやつ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す