14 ページ15
ころんside
『じゃ私るぅちゃん家行くんで、ばいばいころん』
「えぇ...やっぱり僕ん家にしなよ」
『でも莉犬くんが「ころちゃんは危ない」って言ってたから』
「じゃあ、今度!また今度2人で飲も?」
『わかった。約束ね?』
「うん!」
今日一緒に居れないのは寂しいけど次の約束が出来たから大満足。
『ばいばい〜また今度!』
「ばいばい〜」
行っちゃったなぁ。
━━━━━━━━━━━━━━━
Aside
『お邪魔します!』
「どうぞごゆっくり」
正直びっくりした
こんなに部屋が綺麗なんて...
下手したら私の方が部屋が汚い
家に帰ったら掃除しよう。
「えっと...Aさん...」
『どうしたの?』
「あの、飲み直しませんか? ダメだったらいいんですけど」
『いいよ、飲み直そ! 』
るぅとくんお酒弱いのに飲めるのかな...
まぁ、本人から言い出したんだし大丈夫だろう(多分)
『それ強いやつじゃん!飲めるの?』
「飲めますよ!」
_
_
_
「もうのめないです...たしゅけて...」
『あんなに余裕ぶっこいてたるぅとくんはどこへ』
これだと二日酔い確定コースだね、るぅとくん
強いの三本はそうなるよ...
『後片付けしとくからるぅとくんベット行こ?』
「嫌です!まだのむ 」
勘弁してくれ...
てか、今日何人酔っ払いの介護したんだろう。
『あああ!!だめだめだめ!』
「ふぇ〜あついよ〜たすけて」
『だから言ったのに、 もうお酒飲まない!今日はなし 』
「まだのむ...ぜったい」
本当にどうしたんだろ
まじでやばい
顔真っ赤で呂律もろくに回ってないのに笑
『ベット行こ?ね?』
「わかりましたよーだ」
ベットまでお酒持ってくのね...
「はぁぁ〜...なんでこないんれすか?」
『いや、私いいよ るぅとくんの家だし』
「だめです!ほら、となりきてください」
『えぇ...じゃあ、この後静かに寝てくれるならいいよ...』
ナイス私...天才的な提案すぎる...
「わかりました、、」
『失礼しますー』
なんだね このえっっとぅいな雰囲気。
気まずい...
「あのAさん」
『なんでしょうか? 』
「全部酔っ払ってたって事にしてくれますか?」
『え? 』
『っはぁ...ちょっと...』
「いいですよね?」
『だめ。』
50人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なこ(プロフ) - あの…題名(?)47話が27話になってますよ(^^;; (2021年3月5日 19時) (レス) id: 5366d3b48b (このIDを非表示/違反報告)
胡桃(プロフ) - 描いてくれてありがとうござます! (2021年1月3日 23時) (レス) id: 7acb83f600 (このIDを非表示/違反報告)
胡桃(プロフ) - リクエストです!皆で王様ゲームしてみた!です。あと、この作品好きです!応援してます! (2021年1月1日 15時) (レス) id: 7acb83f600 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:a | 作成日時:2020年11月29日 22時