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ガチャ…
YR「おはようございます〜
…ってあれ、他のメイクオンニ達はまだですか？？」
扉の開く音と同時にユリちゃんのいつも通りの元気な声が聞こえる。
そんな彼女の持つ鞄はさっきのものとよく似ていて、そこにはやっぱりあのキーホルダー…
MN「あぁ、来たね。
他のメイクさん達には、今日の雑誌撮影は延期にしたから来なくていいよって連絡したんだ。だから来ないよ。」
YR「あれ？そんな連絡来てないですけど…
あ、ごめんなさい、皆さん何か打ち合わせの最中でしたかね？？帰りますね！！」
MN「いや、実は君に話があるんだ。
これを見てもらいたくて。」
そう言ってマネオッパがパソコンを開いてさっきの映像を再生する
MN「これ、君だよね？」
無表情で画面を見続けるユリちゃん
そして一言、そうです、と眉ひとつ動かさずに言った。
MG「はぁ？？そうですってお前…！
ヌナとあんなに仲良くしといて嫌がらせしてたのかよ！？」
YR「嫌がらせじゃありませんって笑
あの手紙だって事実を言っただけですよ？
だってうざいじゃないですか。
人のものに手を出しておきながら堂々と人前で笑ってるだなんて。
しかも何度言ってもやめないし超目障り。
あなたみたいなブス、釣り合いませんから」
頭を鈍器で殴られたみたいだった。
ユリちゃんの言葉一つ一つが鋭利な刃物となって胸を抉られるようでもあった。
信じてたものにあっさりと裏切られた時こんなにも頭が真っ白になるんだ…
『………信じてたのに』
YR「はぁ？？いやほんっと馬鹿すぎでしょ！笑
信じろって言ってたのに勝手に信じたのそっちでしょ？財布の時だって、やったの私なのにさぁww
それなのにいつまでも偽善者ぶっててまじで笑い抑えるの大へ…」
"パンッッ"
YR「いたっ……
オッパ…？何するの…」
JH「…何で呼ばれたい人にもオッパって呼ばれてないのにお前なんかに呼ばれなくちゃいけないの？
それに何するのって分かるでしょ？叩いただけだけど。
何を勘違いしてるのか分からないけど
Aを傷つける奴はゆるさないから。
．
．
二度と面見せんな」
．
．
＊＊＊
長かったな…ユリちゃん。なんかいつも終わり雑な気がする
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小豆(プロフ) - なちゅめさん» ユリちゃんがなかなかな悪女になってしまいました笑 (2019年3月6日 21時) (
レス) id: f7370b15ff (このIDを非表示/違反報告)
小豆(プロフ) - 桜もちくれさん» 多分思われてる人物であってますね！笑ありがとうございます、頑張ります！ (2019年3月6日 21時) (レス) id: f7370b15ff (このIDを非表示/違反報告)
なちゅめ - 私、女だけど女って怖いって思いました（笑） (2019年3月5日 23時) (レス) id: 26019e1dd1 (このIDを非表示/違反報告)
桜もちくれ(プロフ) - あっ、ユリちゃん誰だか察し 更新ファイテン (2019年3月3日 21時) (レス) id: 85d6d86ea0 (このIDを非表示/違反報告)
小豆(プロフ) - じんぐーじのいわしさん» わぁあ！ごめんなさい！！韓国語単語は分かるんですけど、パッチムがどうも苦手で…！ありがとうございます！！ (2019年3月2日 7時) (レス) id: f7370b15ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小豆 | 作成日時：2019年2月27日 14時
