FT×イナイレ大天使の巫女への道のり、そして・・・ (ページ9)

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第139話ページ9

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『うそ・・・でしょ・・・』

ウ「はわわわ;;」

悪魔の姿になったナギを凝視する

ナギ「死ねぇ！妖精姫！！」

・・・体が動かない！！

次の瞬間、体が吹き飛ばされ全身に痛みが走る

『うぐっ！！』

自己回復を急ぐ

『はぁ・・・はぁ・・・』

ナギ「自己回復をしたか。」

『黙れ。』

ナギ「ふん。言ってろ。裏魔法・天罰。」

ウ「あの魔法は！！」

悪魔の心臓のマスター、ハデスの魔法・・・

こうなったなら・・・！

『モード・四神！！』

「「！！」」

『四神の怒号！！』

ナギ「何っ！？」

怒号で天罰を破る

『こっちは大事なもんを守る為に戦ってんだ。こんな所でへばる訳にはいかねぇんだよ！！』

漏れていた暗黒色の魔力が体の中に入ってくる

すると私の体に変な模様が全身に現れた・・・漏れていた暗黒色の魔力と引き換えに・・・

・・・これは！！

騰蛇「A！平気か！？」

『うん。多分だけどこの姿が本当の四神の姿なんだよ。前よりも魔力が桁違いに上がってる。』

青龍「やっとモード・四神を使いこなせるようになったって事か！！」

『そうだね！！』

ウ「A！やりましょう！」

『ウェンディ援護よろしく！！』

ウ「はいっ！」

ナギ「貴様ー！！」

ナギの魔力がまた強くなった

『まさか・・・第二形態！？』

私達はその場で立ちすくんでしまった

ナギの姿が・・・

ドラゴンになっていたからだ