番外編6 ページ47
試合終了
『いやー、疲れた。』
豪炎寺「お疲れ様。」
『修也こそ。』
しかし・・・2対2の同点だったかー
『勝ちたかった。』
豪炎寺「そうだな。」
修也と同じチームになれたのはいいけど、勝てなかった
もっくん「おーいA、家はどうする？」
『あ・・・』
すっかり忘れてた
帰る家ないじゃん
豪炎寺「また俺の家に泊まるか？」
『いいの？』
豪炎寺「ああ、父さんもフクさんも夕花も会いたがっているからな。」
『なら、お邪魔します。』
もっくん「あ、俺は・・・」
『もっくんも来ようねー。』
もっくんの首を掴み、帰らせないようにする
もっくん「嫌だー！」
『しょうがないじゃん、ウェンディは鬼道君の家に泊まることになったし、あんたは帰れないし。』
もっくん「おめーが俺を帰らせないようにしているだけだろ！！」
『大人しく夕花ちゃんの枕になれ(^言^)』
もっくん「はい・・・(汗)」
豪炎寺「行くか。」
『うん！』
ー豪炎寺家ー
豪炎寺「ただいま。」
夕花「おかえりお兄ちゃん！」
フク「おかえりなさいませ、修也さん。」
『お邪魔します。』
もっくん「・・・お邪魔します。」
フク「Aさん！ご無沙汰しています。」
『フクさん、お久しぶりです。夕花ちゃん久しぶり。』
夕花「お姉ちゃん久しぶり！！」
もっくん「久しぶりだな。」
夕花「もっくんだー！」
『はい、もっくん貸したあげる。』
夕花「ありがと！」
もっくん「Aー！」
豪炎寺「夕花、もっくんと遊んでこい。」
夕花「うん！」
夕花ちゃんはそのまま、もっくんを持って奥の部屋に行った
フク「ごゆっくりしてくださいね。」
『はい。』
豪炎寺「俺の部屋に来るか。」
『うん。』
豪炎寺「適当にかけといてくれ。飲み物取ってくる。」
『わかった。』
ベットに腰を下ろす
部屋を見回すと、FFIの写真が置いてあった
『懐かしい。』
豪炎寺「何が懐かしいんだ？」
『修也。FFIの事だよ。』
豪炎寺「ああ、もう1年たったからな。」
『そうだね。』
豪炎寺「ほら、お茶。」
『ありがとう。』
出されたお茶を飲む
『んー、疲れた。』
豪炎寺「あれだけ走ったもんな。」
『うん。』
腰に手を置き引かれる
そのまま修也の腕の中へ
『きゃ！』
豪炎寺「すまん、こうしてないと落ち着かない。」
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作者名：華鳥風月 | 作成日時：2018年7月26日 16時
