FT×イナイレ大天使の巫女への道のり、そして・・・ (ページ40)

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第170話ページ40

ー稲妻町・鉄塔広場ー

『なんか、ごめん。』

豪「いや、構わない。」

鬼「こっちは好きでやっているんだ。」

ウ「すみません。」

世界一になってから数日後

今日は私とウェンディが帰る日

イナズマジャパンのメンバーが全員と雷門中のサッカー部の人達が集まった

春「ウェンディさーん！」

ウ「春奈ちゃん。」

ウェンディに抱きつく春奈ちゃん

そんなに悲しいのね・・・

夏「帰っちゃうのね。」

『うん。元々依頼で来たからね。それにまだあっちでやる事があるからね。』

他の妖精の尻尾のメンバーは、あの戦いの後すぐに帰ってしまった

私達は鍵を使って来たので、鍵を使って帰らないと行けないらしい

そういう事で、こっちに来た時に着いた場所、鉄塔広場から帰らないと行けないと言うことだ

『ごめんね、修也。』

豪「Aが決めた事だからな。何も言わない。」

『会えたとしても、何年後になるか分からないけど、絶対に来るね！！』

豪「ああ！」

キラリと、首にある赤水晶のネックレスが光る

これは私が作ったものだ

私の首にも同じのがついている

ペアネックレスだね

ウェンディの首にも鬼道君と同じネックレスを作ってあげた

ウェンディと鬼道君のは、緑水晶のネックレス

『ウェンディ、そろそろ帰ろう。』

ウ「わかりました。」

春奈ちゃんがウェンディから離れる

春「絶対に帰ってきてくださいね！！」

『「もちろん！！」』

私は鍵を取り出す

『皆！また会おうね！！』

「「またな！！」」

『開け異世界への扉！！』

鍵が壊れる

転移したその瞬間、意識がなくなった

ー森の中ー

『う、うーん。』

ウ「ここは・・・」

辺りを見回す

森・・・

『ここは、転移した所か。』

ウ「そうですね。」

首を見る

赤水晶のペアネックレスが光る

『さて、ギルドに帰ろう！！』

ウ「はいっ！！」

ーマグノリア・ギルド前ー

『久々に帰ってきたな。』

ウ「そうですね。早く入りましょう！」

『そうだね！』

扉を思いっきり開ける

「「！！」」

『「ただいま！！」』

「「おかえり！！」」

END