FT×イナイレ大天使の巫女への道のり、そして・・・ (ページ34)

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第164話ページ34

ー決勝・当日ー

あれから、決勝戦まで私は皆と練習をした

決勝戦までに皆は私が持っていたノートの意味を理解出来たようだ

あのノートは、大介が自分を見つめ直す為に書いたこと

『吹雪君が1番最初に気づくなんてね・・・』

ウ「何がです？」

『ノートの意味。』

ウ「あっ…(察し)」

『ｸｽｸｽ、でもわかってくれて良かったよ。私自身、あのノートを持っていても意味が無いって分かっていた身だからさ。』

もっくん「よっと、そうだったな。」

あ、また来た

『相変わらずだね。呼んでないのに来るなんて。』

もっくん「護衛の任務はこれで最後だからな。ここに居させて貰う。」

『ハイハイ。』

思い返せば、こっちに来て円堂君達に会って、護衛魔道士として皆を守る為に何度も戦って、死にかけて、とんでもない再開をして、大天使の巫女に戻って・・・

『本当に色々あったな・・・』

ウ「そうですね・・・」

もっくん「これがこの依頼の最後の任務だな。」

『そうだね。頑張ろう！』

「「おおっ！！」」