FT×イナイレ大天使の巫女への道のり、そして・・・ (ページ24)

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第154話ページ24

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『これが、私の事実・・・本当の過去・・・大天使の巫女であった私の最後。』

ウ「・・・ッ。」

「「・・・・・」」

《そして、私が作られた出来事。》

皆の方を向けば皆、驚いた表情をしていた

シンナ「A・・・」

『姉様！！』

私は姉さんに抱きつき泣き始める

ピシッピシピシッ

《ん？鎖が！！》

扉の方を向けば鎖が壊れていった

そして扉のみになってしまう

『これって・・・』

シンナ「やっと、過去の思い出して向き合えたのね。ほら、血が光っているわ。」

手元にある血を見ると確かに光っている

シンナ「それを飲みなさい。」

私は皆が見守る中、一気に血を飲み干した

『！！』

バン！！

一気に扉が開く

シンナ「このままだと駄目ね。皆出るわよ！！」

「「はいっ！」」

『皆！！』

円「A！！あっちで待ってるからな！！」

！！！！

『うん！！』

皆は消え、私は扉に向き合う

『今までごめんなさい、そしてこれからよろしくね！大天使達！！』

「「「もちろん！！」」」