FT×イナイレ大天使の巫女への道のり、そして・・・ (ページ3)

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第133話ページ3

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私は大介を後ろにガルシルドに対して警戒を強めた

ｶﾞﾙｼﾙﾄﾞ「ﾌｯ、やはりイナズマジャパンもここに来てくれたお陰で、私の野望も叶いそうだ。」

不「どういう事だ！！」

ｶﾞﾙｼﾙﾄﾞ「来てくれて助かったよ。A・フィリオラ。いや、大天使の巫女！！」

・・・やはりガルシルドの狙いは私と大介なのね

ウ「大天使の巫女！？」

ガルシルドの言葉に大介以外が驚く

大介「Aは関係ないと言いきれんのか・・・」

『そうだね大介。全く厄介な奴に目をつけられたよ。』

具現のアーツで夜桜をだし、何時でも抜ける様に手を添える

大介「しかし、自ら出向いてくるとは・・・流石のお前さんも焦って来たと見える。」

『そうだね。まるで野望が叶わなくなった奴みたいに。』

大介「いつも人に指図するばかりで自分は安全なところにで見るだけのお前がな。」

ｶﾞﾙｼﾙﾄﾞ「お前にだけは言われたくないわ。40年も私の事をこそこそと嗅ぎ回っていたお前にはな！」

春「40年！！？」

秋「40年前、伝説のイナズマイレブンを襲った、あの悲劇が起きた年！」

ヒ「悲劇？」

秋「ええ、決勝戦に向かう途中に、バスが事故を起こして・・・」

『そうだね。』

夏「だけど、影山はまだ中学生。1人でそんな事故を起こせる訳が無い。裏で糸を引いていた奴がいたのよ・・・」

『それがガルシルド。』

「「！！」」

『ガルシルドは世界征服という野望の為の1つの手段として、世界のサッカーを支配してきた。』

夏「日本においては、影山を帝国学園の総帥にして操り、日本のサッカーを思うようにしていたわ。」

思わず手を強く握る

大介「ワシはこの40年間、お前の事を調べあげ、追い続けてきた。お前の行ってきた悪事の全てを暴くために！」

ｶﾞﾙｼﾙﾄﾞ「だが、その苦労とやらもどうやら無駄だった様だ。現にこの通り、私は今も捕まっていない。円堂大介、これ以上の邪魔はさせぬ。貴様とイナズマジャパンのはこの場で私が叩き潰す。そしてA・フィリオラ！貴様を我が物にしてくれるわ！」

「「！！！？」」

『・・・・・・・・』