FT×イナイレ大天使の巫女への道のり、そして・・・ (ページ12)

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第142話ページ12

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『なんで来たの！？』

円「何となくだ！！」

・・・・・・・・・

ウ『「はぁッ！？」』

風「円堂、やっぱり来ない方がよかったんじゃないか！！」

円「でもよ・・・」

『はいはい、早くここから逃げようねー。』

マジで早くしないとあいつが・・・

ナギ「よそ見をしてんじゃねー！」

・・・来たよ

『四神の怒号！！』

とりあえずぶっ飛ばす

騰蛇「天空！こいつらを！！」

天空「わかっておる。」

円堂君達の周りに結界を天空が張る

春「きゃァァァ！！」

ウ「春奈ちゃん！？」

『ぇ、何事！！』

ナギはいつの間にか春奈ちゃんの目の前にいた

騰蛇「しまった！！」

鬼道「春奈！！」

ナギ「死ねぇ！！」

『春奈ちゃん！！』

地面を蹴る力を強くする

それと同時に光神を使った

ザシュッ

春「えっ・・・」

『・・・ッ！！』

背中が熱い・・・

どうやら私は春奈ちゃんを庇った事により、ナギに背中を大きく切られたようだ

『大・・・丈夫・・・？』

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

痛みで何も考えれなくなっている

唯一、考えてた事は春奈ちゃんの安否だ

どこも怪我をしていない春奈ちゃんを見て私はフッと微笑んだ

次第に目の前が霞んでくる

『よ・・・かった・・・』

何も考えれなくなった私はそのまま倒れた