FT×イナイレ大天使の巫女への道のり、そして・・・ (ページ11)

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第141話ページ11

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『行くわよ！！』

ウ「はいっ！」

騰蛇「おうっ！」

私達はナギに向かって駆け出した

相手はドラゴン！効くかは分からないけど！！

『四神の鉄槌！！』

ウ「天竜の鉤爪！！」

騰蛇「はあっ！！」

私とウェンディが顔に、騰蛇は炎で蛇を作り全身に攻撃をした

ナギ「グおおおお！！」

痛かったのか暴れ出すナギ

『！？』

ウ「あれ？Aと騰蛇の攻撃が入ってる？」

『どういうこと・・・』

騰蛇「そうか！！」

ナギの行動に考え事をしていた騰蛇が声を上げた

騰蛇「あいつはドラゴンの形をした悪魔だ！だから、普通にAと俺の魔法が効いたんだ！！」

『なるほど！』

ウ「なら！！」

騰蛇「連携してあいつを倒すぞ！！」

『ええ！四神の怒号！！』

ウ「天竜の咆哮！！」

騰蛇「炎蛇・双方乱舞！！」

ナギ「クソがー！操り魔法！！パラサイトドール！Aを攻撃しろ、キルカ、シンナ！！」

『操り魔法・パラサイトドール！？』

ウ「知ってるんですか！？」

『知ってるも何も、消失魔法の1つで、ある媒体が必要な魔法なのよ！！』

騰蛇「媒体？・・・という事は媒体をどうにかすれば操りが解けるのか？」

『そうだけど・・・あっ！』

媒体・・・それをどうにかすれば操りが溶けるじゃない！！

でも、今はナギの相手で精一杯・・・

しかも、兄さんと姉さんはこっちに向かって来てる！どうしよう！

すると兄さんと姉さんの前に立ちはだかるふたつの影が・・・

麒麟「Aの所には！」

鳳凰「行かせません！！」

『麒麟、鳳凰！！』

麒麟「こっちはお任せを！」

鳳凰「話は聞いていました！媒体をどうにかすればいいのですね！！」

『うん。お願い！！』

私はナギと向き合う

円「A、ウェンディ！！」

な、なんで円堂君達がここに来たの！？