《イナズマイレブンオリオンの刻印》幾度となく転生した少女は今 (ページ4)

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2話ページ4

あれから3年が立ち、私は5歳となった

私の力はとても強大なものなので

父と母に私達の目の前でしかつかってはならない事を約束された

うん、目立ちたくないもん

父も母もあまり人前ではしていない

母の場合、歌姫である為無意識に使ってしまう時がある・・・らしい

そして今、私はイタリアに在住しているので、イタリアに住む友達が多くなった

1人は・・・

「A！」

A「フィディオ！」

フィディオ・アルデナ

父親が私と同じくサッカー選手である

あと・・・

「A！」

「A姉ちゃん！」

A「あ、充に光！」

一星充と一星光

彼らも父がサッカー選手と言う事で仲良くなった

フィディオと一星兄弟は私を通じて仲良くなった

フィディオ「さ、サッカーやろっ！」

光「おー！」

充「うん！」

A「しよしよ！」

私達は日課とも言えるサッカーを夕飯まで楽しむ

フィディオ「やぁ！」

充「なんの！」

フィディオと充が1on1を始める

そして光がむくれる

光「むー・・・」

A「ほら、光も私としよう？」

光「うん！」

A「まずはパスからね！」

光「わかった！」

私は光とサッカーを始める

これがいつもの私達のサッカーだ

フィディオと充が1on1をしている間に、私が光とサッカーの基礎をしていく

そのせいか、私と光はフィディオと充より基礎が出来ている

でも、フィデオと充の2人にはいい身体能力がにはあるので試合形式にすれば基礎は出来なくても出来る！

みたいな感じである

光「A姉ちゃん！走ろ！！」

A「わかった！」

私達は走り込みをしながらフィディオと充の2人を見る

フィディオ「この！」

充「はあっ！」

2人と熱くなってるな・・・

止めるか

A「フィディオ、充！試合形式をするよ！！」

フィディオ・充「「わかった！」」

A「光も」

光「うん！」

フィディオ「どうやって分ける？」

A「私と光チーム。フィディオと充チームでするわよ！」

フィディオ「わかった！」

充「頑張ろう、フィディオ！」

光「勝とうね、A姉ちゃん！」

A「勿論！」

フィディオ「じゃあ、位置について・・・」

A「じゃ、いくよ・・・スタート！！」