検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:8,138 hit

. ページ2

「はぁー…つっかれたあ…」

寝不足の所為かいつもより疲れている。

多分今日も眠れねえんだろうなー。

俺が大きく伸びをすると後ろから声を掛けられた。

「大丈夫?」
「あ、横尾さん」
「あ、じゃなくて!大丈夫って聞いてるんだけど」
「え?大丈夫だよ?」
「みつはよく無理するから心配なんだけど」
「大丈夫って言ってるじゃんー心配性め」
「目の下思いっきり隈出来てますけど」

…え?

「…え?」

「だーかーら、目の下に立派な隈さん出来てますけどって。」

「みつ、寝不足なんでしょ」

「う゛」

「今日は早く家に帰ってお風呂入って布団に入る事。いーい?」

「んな事言われても寝れねえんだもん」

「え?寝れない…?」

横尾さんが目を見開いて驚いてる。

「理由は分かんねえけど」

「身の回りで変わった事は?」

「ない」

横尾さんは深い溜息をついた。
少し考える素振りを見せて、また口を開いた。

「うーん…、まあ取り敢えず楽屋戻ろっか」

「ん、そうだな」

f→←ki



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
175人がお気に入り
設定タグ:藤北 , キスマイ   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぱンだ | 作成日時:2018年8月20日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。