先輩！だいすk「うるさいんだけど」そんなところも好きです！【そらる】

一緒に登校しましょ！先輩！ ページ15

＿＿＿＿翌日＿＿＿＿

あなたさいど
｢A！起きなさい！｣

お母さんの声で目を覚ます

そして、顔を洗ってご飯を食べ、歯磨きをし
制服に着替えてから、髪型を整える

なんでもない1日の始まりだけど

これからは今までとは

ちょっと違う

そう！

皆様前回のお話を読んでますよね！！(メタい)

今日から、そらる先輩と一緒に登校出来るんです！
しかも、そらる先輩ったら
迎えに来てくれるんです！

なんとまぁ優しいこと！

そんなこんなしてたらインターホンが鳴った

｢A！な、なんかイケメンの方がこられてるわよ！｣
『今行くー』
『先輩！行きましょ！学校』

｢あ、お母様ですか？｣
｢は、はい。そうですけど、あなたは？｣
｢一ノ瀬蒼良と言います。お嬢様とはお友達という関係です｣
｢あらそうなの〜Aのことをこれからもよろしくお願いね〜｣

お母さんご機嫌だな

『もう、お母さんいいから！行きますよ！先輩！』

『いってきまーす！』
｢行ってらっしゃい｣

今日も先輩かっこいいなぁ
『先輩！今日もかっこいいですね！』
｢ありがと｣

｢ねぇA｣
『は、はい！なんですか？』
｢寝癖ついてるよ｣
『ほんとですか！どこら辺ですか？』

ちゃんと鏡みたのに〜

｢ここ｣

と言って、耳の横らへんを
触ってきた

『へっ！？』

｢ちょっと、なんで避けるの｣
｢俺、悲しいんだけど｣

『だって！いきなり触らないでくださいよ･･･』

気持ちの準備がさ

それにしても
思わせぶりだな
いきなり触ってきたりなんかして

｢そんなにむくれないで｣
『むくれますよ！
先輩に触られるんだったら昨日もっとちゃんと
3回髪の毛洗いますよ！』

｢大丈夫、大丈夫。Aは可愛いよ｣

頭をわしゃわしゃしてきた

『ちょっと！髪の毛ぐしゃぐしゃになるじゃないですか！』

でも
先輩の手落ち着く

男の人っていう手だな

こういうことするって
やっぱり先輩
イッケメン！


そんな時そらるさんは
(結構思い切ったことしたな、
思ったより恥ずかしい)

と思っていたのでした

怖いです、、、先輩→←運命ですよね、先輩！

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