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其ノ参拾参 ページ34

それから私達は亡くなった方々を埋葬する為に

穴を掘ったり遺体を運んだりそれぞれ作業に移った

すると眠っていたはずの伊之助が目を覚まし叫び声をあげた


伊之助「っ!!!!


うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」


善逸「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!


起きた!!!!!!」


伊之助「勝負!!!!!!!

勝負!!!!!!!」


善逸「寝起きでこれだよ!!

1番苦手!!

これ!!!!」


善逸はまた
てる子の後ろに隠れた


伊之助「何してんだお前ら!!!!」


炭治郎「埋葬だよ!」


伊之助「あぁ!!?」


A「起きたなら伊之助も手伝ってよ!」


炭治郎「まだ屋敷の中に殺された人がいるんだ」


伊之助「生き物の死骸なんて埋めて何の意味がある!

やらねぇぜ!!?

手伝わねぇぜ!!

そんな事より俺と戦え!!!!」


善逸(うわぁ…

本当におかしいんだこいつ……汗

なんの意味があるって…汗)


炭治郎「そうか……

傷が痛むから出来ないんだな…」


伊之助「はぁ!?怒」


善逸(ダメだこいつら汗

どっちもおかしいわ汗)


炭治郎「いやいいんだ!痛みを我慢出来る度合いは人それぞれだ!

亡くなってる人を屋敷の外まで運んで
土を掘って埋葬するのは本当に大変だし
Aと善逸とこの子達で頑張るから大丈夫だよ!」


清(ズレてる…汗)

正一(ズレてる…汗)


伊之助「っ…………怒」


炭治郎「伊之助は休んでるといい!」


伊之助「っ!!!!怒」


炭治郎「無理言ってすまなかったな!」


伊之助「はぁぁぁぁぁぁっ!!!!???

舐めるんじゃねーぞ!!!!

100人でも200人でも埋めてやるよ!!!!

俺が誰よりも埋めてやるよ!!!!」


そう言うと伊之助は走って屋敷の中へ入っていった


A「はぁ……汗」


伊之助が遺体を全て運び全て埋めてくれたおかげで夕暮れ時に終わることが出来た


A(手伝うって言っても聞かないんだもんなぁ…汗)



〜回想〜


伊之助「おいデコパちろう持ってきたぞ!!」


炭治郎「なら皆で遺体を埋めよう!」


伊之助「俺がやるんだ!!!!

触んじゃねぇ!!!!!」


善逸「手伝った方が早いだろ汗」


伊之助「俺がやった方が早いってことを見せてやるぜ!!!!

ガハハハハハハッ」


皆「…………汗」


〜回想終了〜


今は埋めた遺体の前で手を合わせ冥福をお祈りしている所…

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(プロフ) - 更新頑張ってください!^_^ (2021年9月25日 14時) (レス) @page42 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
レイン様 No.22194@リア充撲滅しろ(プロフ) - 更新頑張ってください! とっても面白いです! (2020年9月5日 12時) (レス) id: 4db45bcbc3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蓮華姫 | 作成日時:2020年2月20日 5時

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