エレベーターに住みたい。 ページ7
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太宰さんがとても大きいビルの前で立ち止まった。着いたっぽい。
太「此処が私の職場だよ。」
『とても大きいビルですね…』
見上げていて首が痛い…
太「私の仕事は一寸置いといて、首領にAちゃんを紹介しに行こうとおもうんだよね！」
仕事置いといちゃうんだ…
『紹介…ですか。』
太「うん。まぁ、付いてきてくれ給え！」
『はーい。』
其の首領とはどんな人なんだろうか…
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-エレベーターの中-
『わぁ…！家とかマンションが凄く小さく見えますね…！』
太「Aちゃんは、楽しそうだねぇ。」
『楽しいですよ！太宰さんは…あ、此処太宰さんの職場か。乗り慣れてそうですね。』
太「よく首領に呼ばれるからねぇ。」
こんなに善い景色の見えるのにいつも乗ってるなんて善いな…とか思っちゃうな。
太「そろそろ着くよ。」
『んー…もう一寸居たかったです…』
太「又帰りにも乗れるから…ね？」
『うぅ…。分かりました…。』
もう此処に住みたい…
でもしょうがない。
太宰さんに付いていこー
コンコン
太「首領。太宰です。紹介したい子が居るので連れて来ました。失礼します。」
『し、失礼します…』
よく分からないけど、如何にも偉い人のいそうな扉の中には、金髪の幼女を追いかけ回す男の人がいた。
この人が首領なのかな…
少し…いや、かなり違っていて欲しい。
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深呑(プロフ) - 霊夢どうふ・芥川，にろ，高杉推しさん» 有難う御座います！恐ろしい程の蛞蝓更新ですが頑張ります！宜しくお願いします！ (2018年9月8日 22時) (
レス) id: 1989dee107 (このIDを非表示/違反報告)
霊夢どうふ・芥川，にろ，高杉推し - 残念だな…其れが首領だ…はい。面白いです！更新頑張って下さい！ (2018年9月8日 1時) (レス) id: 8add41b466 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：深呑 | 作成日時：2018年7月15日 13時
