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mischief*5 ページ5
翌朝。
いつも通り朝からご飯をつくる。
料理は少し苦手だったけれど、まふのためなら頑張れるから。
その他にも朝すべきことをしながら、私は時間を過ごした。
…でも、いつもの時間になっても、まふは出てこない。
それから10分。
そして、また10分。
…あれ。さすがにおかしいな。
そう思って部屋を覗きに行くと、パソコンの前でまふが倒れていた。
…もしかして、作業したまま寝ちゃったのかな。
そう思ってさらに近付くと、明らかにまふの様子がおかしかった。
A「…っ、まふ？」
呼び掛けると、まふは弱々しい笑顔で答えた。
まふ「A…？大丈夫だよ…。」
体温を測ったら、38.2℃もあって。
こんな状況で大丈夫な訳ないじゃないか。
わたしはその場で携帯を取りだし、会社に電話を掛けた。
A「…あっ、もしもし。はい、夫が風邪で…すみません、お願いします…。」
まふがなにか言いたげに私を見る。
そんなまふに、私は声を掛けた。
A「まふ…今日は久しぶりに２人でのんびりしよっか？」
まふは、こくりと頷いた。
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亜麻都(プロフ) - 久しぶりに読んだけど、2人がお互いを想い合って成長していく様子にとても心が温まる…これからのライブ等の話もどうなっていくのか気になる…!!更新楽しみに待ってるねー!! (2018年1月14日 18時) (
レス) id: 4c7f3da984 (このIDを非表示/違反報告)
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