オクタヴィネルで唯一飛行術が得意な生徒【ツイステ】【男主】

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_ドワーフ鉱山_

ﾃﾞｭｰｽ「ここがドワーフ鉱山…一昔前は魔法石の採掘で栄えたらしいが…」
ｸﾞﾘﾑ「うう…なんか出そうなんだゾ…」
『そんな事言ってるとホントに出ちゃうかもよ？』

少しイタズラとして言ったらユウに「フラグ建てないで下さい！」って言われた
うーん…建てたつもりは無いけどなぁ…

ｴｰｽ「あ、奥の方に家がある。話聞きに行って見よーぜ」
『いやこんなとこに人がいるわけ…って聞いてねーし…』

_ドワーフの小屋_

デュース君が戸を叩く

ﾃﾞｭｰｽ「こんばんは……って空き家か…荒れ放題だ」
『当たり前だろ。なーんで閉山して結構たつ鉱山の近くに人が住んでると思ったわけ？』
ｴｰｽ「ウッ」

今エース君、図星を刺されたね

ｸﾞﾘﾑ「うわっ、顔にクモの巣が…！A！取るんだゾ！」
『んー？うっわグリ君(グリムの事)顔と言わずに全身についてんじゃん！ウケる〜』
ユウ「とか言いつつ取ってあげるんですね」
ｴｰｽ「つーかさ、なんか机とか椅子とか全部小さくね？子供用かな？」

言われてみれば…確かに小さいが…鉱山の近くに子供が住むか？

ｴｰｽ「いち…に…７人！多っ！」
『…』
ﾃﾞｭｰｽ「A先輩、なに考えてんスか？」
『ん？ああ、いや、鉱山の近くに子供が住むかと思ってな』
ｸﾞﾘﾑ「言われてみれば、そうなんだゾ」
『だから…ドワーフ鉱山の名前にもなってるドワーフの家だったんじゃないか？』

ああ！漸く喉に出かかってた言葉がでた！！スッキリした〜

ｴｰｽ「まぁ、ここでこーしててもしゃーない。魔法石があるとすれば炭鉱の中だよね」
『そーだねー。じゃ行こか』

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