【あんスタ！！】年の差なんて関係ない！【桜河こはく】 (ページ7)

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ただの追っかけ6 ページ7

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「どうして起こしてくれなかったの…」

「いやごめんって、気持ちよさそうに寝てたし…」

「私もこはくんに会いたかったああ！！」

あの後大人しくホテルに帰ったらよだれ痕を残しながら山本におかえり〜とだらしない迎え方をされた

秘密にするのも良くないし、桜河こはく似合ったことを伝えたらこのざまだ

…言わなきゃよかったな、

「もういいもん！寝てやる！」

「またかい」

明日も仕事休みだしゆっくりできるし
ライブの余韻に浸ったまま私も静かに布団に入った

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そして翌日

「お…？ぬしはん昨日の！なんやパンケーキ食べに来たんか」

「お、お、、桜河こはく！！！」

「おや、桜河の知り合いですか？こんにちは」

どうせ東京に来たしって思って、ふわふわのパンケーキを食べに店になんか入らなきゃよかった。

コッコッコッと笑う桜河こはくとビックリして口をパクパクさせる山本。
それに本物のHiMERU

なんという状況

「桜河こはくさん昨日ぶりです」

「なんでぬしはんはフルネームで呼ぶんや」

まぁええけど、と続けて言う桜河こはく

可愛い。

「じゃ、こはきゅんと呼ばせてください」

「それ本気で言うてる？」

90度の綺麗な礼をして言えば氷のように冷たい目で見られてしまった。

えぇ、本気ですとも。

「ふふ、桜河と仲良しですね」