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小｜中｜大｜昔、あるところにとある兄妹が居りました。

兄は醜い容姿を恐れられ、蔑まれていました。
しかし、生まれもった賢さと妹への深愛は、他の誰にも劣りませんでした。

妹は所謂“頭が足りない”娘でした。
しかし、生まれもった美貌と兄への親愛は、他の誰にも劣りませんでした。

お互いがお互いの唯一の家族でありました。

……



もう一人。





兄妹には、家族が居りました。
いえ、家族と呼ぶには、少々歪んでいたかもしれません。
然し乍ら、彼等にとって、その人間は愛する家族だったのです。






蓮花46猫です。
突然帰ってきやがりました。すみません←
今回も、小説を書いていきたいと思います。
今回は、『鬼滅の刃』の上弦の陸兄妹を中心に書いていきます。

【注意】
・此は、鬼滅の刃の夢小説です。苦手な方は此処でお戻り下さい、危険です。←
・突発的に思い付いた話なので、ごちゃごちゃになる可能性が御座います。
・キャラ崩壊が起きるかもしれません。
・流血表現や病気表現があります、ご注意下さい。
・今の所、落ちは妓夫太郎で考えています。
・台詞改変あります。

【追記】
物語の質問受け付けます。
どんどんバシバシ聞いて下さいませ。
質問は最後に纏めて答えます。執筆状態：続編あり(完結)