【文豪ストレイドッグス】霊感・霊力チートな虎少女【敦君成り代わり転生】

第１１話 ページ13

太「玄関先に靴がある。それを履いてドアを開けて鍵を閉めて...後ろを見ろ！！」

太宰さんに云われた通りに動き...

『は？』

ドラム缶に嵌る太宰さんが居た
え？なんで？死にそうじゃなかったんすか？？

慌てて目の前に行く

『...何ですかこれ』

太「何だと思う？」

質問を質問で返された

『朝の幻覚ですね(断言)』

太「違う(即答)。こうした自|殺法があると知ってね。早速試してみたのだが...苦しいばかりで一向に死ねない

腹に力を入れてないと徐々に嵌まる。そろそろ限界〜」

『はぁ、自|殺序でに腹筋鍛えているんですね。尊敬しますー(棒)』

太「...それはそうと苦しいのは嫌だ、私は楽に死にたいのだよ。それに之は拷問法だったのだよ！！」

『あ、はい。今何とかしようと試してみるんで少し待って下さい』

しかし...どうしたものか...まぁ取り敢えずドラム缶の周りの石を一部動かしてー

一応手で押してみた。が、太宰さん...重っ...

太「ひ、非力だ...！」

余り痛くないようにゆっくり倒すつもりだったのだが僕の中で堪忍袋の緒とも呼べるものが切れた

少し後ろに下がり

『...蹴りますよー！』

太「えっいやちょっ、待っ((ドンッ」

『〜〜〜っ！』

助走をつけて蹴ったので反動が足にきて痛かったからもうやらない。次ドラム缶でやってたら放置しようと思った

お陰で少し冷静になれたけど

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