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かける言葉が見つからず、ただ彼女をみつめる
「でも...私大丈夫です。十四松くんに元気もらいました。私は私らしく生きます」
私を見据える真っ直ぐな瞳
...やはり言葉は必要ないようで
「私、Aさんのことも聞きたいなぁ。
十四松くんとか、そのご兄弟の中に好きな人とかいないんですか？」
A「ッごほ、」
あぶね、コーヒー吹き出すとこだった
A「いない...絶対いない。あんなど底辺カースト...
ていうかもうアイツら誰がだれでも同じだろうが、って状態だから。うん、ないない」
必死に否定の文を並べると、少し苦笑いを浮かべる彼女
「十四松くんの元気兄弟なら、みんなきっといい人なんでしょうね」
A「あー...親孝行はできないし社会に貢献はしないしギャンブル好きっていうクズスキルを大量に持ってるよ...まぁ、悪い奴らではないね」
「ふふっ、なんだかんだいってAさんも結構惚れちゃったりして」
A「ないない！！」
A「じゃ、ここらで十四松の昔の話でも...」
.
ご飯もたべおわり、話のネタもそろそろつきたころ。
まぁ結構いい時刻をまわっていたわけで
A「あー、そろそろお開きか。
ここ、私が払うよ」
「えっ！いやいやそんな悪いです！！」
話したりしてわかったことは、この子めっちゃくちゃいい子だってこと。
かわいいし優しいしかわいいしかわいいし...
私の彼女にしたい(((
A「いいのいいの。実は今日パチンコ勝ったんだよね。
いつもは負けるんだけど...大抵私もクズってことで」
「なんで最後自分をけなしたんですか?!」
A「ほいほい気にすんなってー。」
「...ほんっとにすみません！ありがとうございます！」
これ以上粘っても無駄だとわかったのか綺麗なお辞儀をするこの子
うわー嫁にしてー((
お支払いを終えて店の外へ。
A「いつ行くんだっけ？」
「3日後です...」
もう時間もないね
A「そっか。この3日間、いい日になるといいね」
「はい！」
A「じゃあ、また」
「ほんとにありがとうございました！！
バイバイ！」
とびっきりの彼女の笑顔に、もうちょっと仲良くなりたかったなー、なんて悲しい思いがつのった
_________________________________________
次回→『十四松くん、勝負の日』
お楽しみに！！
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ざわﾇﾎﾟｩ(プロフ) - 藍さん» お返事遅くなってしまってごめんなさい...!!長い間、応援ありがとうございました！大ファンだなんて嬉しい言葉ありがとうございます！！もし新しい作品を立ち上げることになったら、お知らせさせていただきます(´∀｀=)ありがとうございました！ (2016年11月17日 0時) (
レス) id: f34aba9284 (このIDを非表示/違反報告)
ざわﾇﾎﾟｩ(プロフ) - 松野萌さん» お返事遅くなってごめんなさい...!!応援ありがとうございました！最初から最後まで見ていただけて本当に嬉しいです！！拙い文章だったのにも関わらず、ありがとうございました！！ (2016年11月17日 0時) (レス) id: f34aba9284 (このIDを非表示/違反報告)
藍 - 完結、おめでとうございます！私、この作品は一作目から大好きで、一目惚れでした！もう一つの作品も大好きです。作者様の大ファンなので、新たにお話を創ってくださるというさいには、必ず見ます！これからも頑張ってください！ (2016年7月19日 16時) (レス) id: 6b59fcd76e (このIDを非表示/違反報告)
松野萌(プロフ) - 完結、おめでとうございます。初期からの大ファンだったので、嬉しいです。これからもがんばってください！ (2016年7月6日 22時) (レス) id: 0ed786895e (このIDを非表示/違反報告)
ざわﾇﾎﾟｩ(プロフ) - リナさん» 応援ありがとうございます！がんばります(*´▽｀*) (2016年7月5日 16時) (レス) id: f34aba9284 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ざわﾇﾎﾟｩ | 作成日時：2016年4月4日 23時
