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病院の受付で部屋番号を聞き、急いでAのもとに向かう。
307...
ここだ!
急いでドアを開けるとAはおき上がっていて、飛び込んできた俺たちを見て目を丸くした。
「心配したのよAちゃん!二週間も目を覚まさないんだから!」
そう言いながら理子がAに抱きつく。
「よかったー。このまま起きなかったらどうしようかと」
「俺様に心配かけたんだからな、なんか奢るのだぞ!」
まだ驚いたような顔をしているA
そんな奢りたくねーか?
次にAが口にした言葉は、俺たちが予想だにしていない言葉だった。
「失礼ですが...何方ですか?」
は?
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日向夏(プロフ) - 教えてくださってありがとうございますm(_ _)m (2019年3月22日 16時) (レス) id: fe3d80a53c (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月22日 15時) (レス) id: 2c87b61af5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:日向夏 | 作成日時:2019年3月22日 15時