memory１６ 翼side ページ18
翼side
皆で駅の近くのスタバへ向かった。
店内の端に武田が座っている。
武田の周りには、ピリピリした雰囲気が漂っていた。
もうみんな真っ青。
上杉や黒木までもが青くなっていた。
菜「きたの？若武、上杉君、黒木君、小塚君。久しぶり、ツバサ。」
俺にだけなんか、優しい？
皆が椅子に腰を掛けた。
武田はじっと俺らを見つめる。
威圧感がやばかった。あの重圧。
菜「ねぇ、彩のことなんだけど。何を言われてるか、分かるよね。」
皆が頷く。
菜「ありえないでしょ。何なのあの不意打ちは！？あんたたちの作戦はわかった、あんたたちの彩への思いも分かった。じゃあなんで？そっとしといてあげなよ。彩の心はもう壊れるのっ！ずっと我慢してきた。あの思いを。」
あの思い？
心が、壊れる…？
黒「そのこと、詳しく話してくれないかな。」
菜「う…ん、どうしよ。黒木くんならわかるかもしんないから、ヒントね。彩には内緒ねって言われたけど、あの子はもうダメ。心の支えが必要。私じゃ無理だった。やっぱり、ＫＺの誰かがいいのかも。」
そう言い、ちらりと俺をみた。
もしかして、俺なのか？
菜「ま、ヒントを教えよっかな。二年前、若武たちと会う直前の出来事だよ。私が言えるのはここまで。じゃ、帰ってよ、ツバサ以外。」
そう言って、武田は俺の名を呼んだのだ。
意外に、皆は素直に帰っていき、顔には何か聞き出せよ！と書いてあった。
何かプレッシャーがあるけど、がんばろ。
二人になり、武田が俺をじっと見つめた。
何かを告白するようだった。
菜「あのね、」
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華まる(プロフ) - あゆのゆさん» ありがとう！んふ、初作品だけどね〜（笑）あゆも頑張ってね！私もＫＺの新作だそーかなあww (2021年11月7日 18時) (
レス) id: 63f94fe703 (このIDを非表示/違反報告)
あゆのゆ(プロフ) - いちか、完結おめ！この作品、いちかの作品で一番好きだなぁ。。素敵な作品をありがとう。 (2021年11月7日 16時) (レス) id: ed825925f1 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(ゆあ)@猫だにゃん - 完結、おめでと〜！面白かったぁ！ (2021年9月24日 20時) (レス) id: 50bb6358ea (このIDを非表示/違反報告)
ルーーな(プロフ) - 華まるさん» (^^) (2021年9月24日 16時) (レス) id: 93361de40b (このIDを非表示/違反報告)
ルーーな(プロフ) - 華まるさん» そういう事ある！ よく覚えてたね…w (2021年9月24日 16時) (レス) id: 93361de40b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華まる | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Magic11/
作成日時：2021年7月22日 21時
