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聞きたくないのに、もう聞いたらダメだって思うのに話は 続く
雅紀「春頃だったかな‥」
「‥‥」
雅紀「あいつ、すっげぇ荒れててさ‥普段は、皆の前でそんなの見せないじゃん？だから‥俺付き合い長いし話しやすいんじゃないかって、ずっと話聞いてたんだ‥」
「ぅん…」
雅紀「春にさ？進級祝いだっつって、皆で飲みに行った時なんて浴びるように飲んでたっしょ？覚えてる？」
「ぅん…」
雅紀「で、帰り送ってこうかって言ったんだけどAちゃんと電車が一緒だから大丈夫って言ってた(笑)いっつも一緒だし、仲いいからAちゃんにも何か言ってんじゃないかなって思ったんだけど」
わかった事が２つ
あの時和はあたしを好きだなんて一言も言わなかった‥
ただ゛付き合って"って
言っただけ・・・
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作者名：*花*
x他1人 | 作成日時：2014年11月11日 8時
