今日:16 hit、昨日:1 hit、合計:121,489 hit
小｜中｜大
:。.☆1☆.。:* ページ1
.
思い出にできない想いはいつまでも心の中にあって
簡単には溶けない固まりになってる
*「Aさんこの書類‥は‥」
「あ、あたしのデスクに置いてて」
会社に入ってどうしていいのか
右も左もわからずアタフタしてたはずのあたしは
月日が経ちいつの間にか後輩もできて
普通に仕事をこなしてる
あたしが幸せだと思って過ごしてたのは、
ほんの数年前。
大学の同級生だった和と付きあい出したのは大学３年の春
帰る方向が一緒で
飲み会やみんなで遊んだ帰りあたし達は２人で帰る事が多かったから…
きっと、ただそれだけの事
和「次、一緒に降りるわ」
「うん、用事？」
あたしより２駅先で降りる和が
あたしが降りる駅の手前で窓の外を見ながら言う
用事？と聞いたあたしの言葉への返事はなかった
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 273人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：*花*
x他1人 | 作成日時：2014年11月11日 8時
