検索窓
今日:86 hit、昨日:56 hit、合計:1,684,107 hit

弐拾仇 ページ30

スパンッ




綺麗に鬼の首が斬れ、宙を舞う。








雅臣「そんなぁ!兄さん、どうしよう!助けてよぅ」



体が崩れていっているから、きっともうこの鬼は死ぬ。


兄の鬼はこっちを向く。





雄大「雅臣!待ってろ、今助けてやるからな!」







実弥「おい!テメェの相手はこの俺だろうがよォ!」



実弥と戦っていた兄の鬼は私が斬った弟の首へ駆け寄り、絶望の表情を見せる。





今のうちに攻撃を、と鬼達に近づこうと思ったが




雄大「邪魔をするなぁ!血気術 細雪」



あぁ、もうこれ厄介だな!近づけない!







雅臣「僕、もうダメだよ。きっと皆を喰ったから、天罰を受けなきゃならないんだよね。兄さん……もういいよ……」


そう言って弟の鬼は灰になった。


弟の方は人間の頃の記憶を思い出したのか、諦めて死んで行った。

兄の鬼も改心してくれないかな……?とあさはかな考えをしていた。





真逆だった。




雄大「雅臣ぃ……雅臣ぃ……お前の仇は俺がうつ!!!」





鬼は憤怒の表情をうかべ、血管がたくさん浮き出した。



鬼の体がメキメキと変化しだす。


実弥「オイオイ……腕の数が倍になってやがる……」



--------------------------------

え、鬼舞辻さんが全然出てこないって?




すみません……思ったより合同任務編が長くなってしまいまして……




この回終わったら童磨&猗窩座と共に無惨様、出しますので……


しばしお待ちをm(_ _)m

参拾→←弐拾捌



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (541 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2023人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , , 不死川実弥
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

夜椿 - 無一郎と宇髄さんはどこから?それと嫌いな人に名前最悪な気分って名前を呼ばれると最悪な気分ってことですか? (6月23日 19時) (レス) @page48 id: 96ac4047c6 (このIDを非表示/違反報告)
むに(プロフ) - 無一郎と宇髄はどこから出てきたんですか…? (2021年8月19日 9時) (レス) id: 43a9ffe7c8 (このIDを非表示/違反報告)
なつこ(プロフ) - もしかして32抜けてませんか…?私が見れないだけでしょうか… (2020年11月14日 12時) (レス) id: 7911c797b0 (このIDを非表示/違反報告)
さやか(プロフ) - 役立たずが毎回役立つになってます! (2020年3月1日 8時) (レス) id: a067a5e9c1 (このIDを非表示/違反報告)
わさびのり(プロフ) - やっぱりですか!?谷崎さん笑面白いです!ゆっくりでいいんで頑張ってくださいっ! (2020年2月26日 20時) (レス) id: 5cca7cd247 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なるは。 | 作成日時:2020年2月8日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。