恋愛妄想 (短編) (ページ13)

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それから日和くんとご飯を食べたり、一緒に買い物をしたりと

とても楽しいデートをしました

寂しいけどもうお別れの時間です、、、

『今日はありがとう。凄く楽しかった』

「僕も楽しかったんだね」

やだなぁまた当分会えなくなるのかなぁ

毎日一緒に居たい

こんなのわがままかなぁ、、

「A目つぶって」

『え？うん』

シャラン

ん、何か首元に、、

「いいよ目開けて」

『あ、ネックレスだ、、可愛い』

「これAにプレゼントするね」

『本当？嬉しいありがとう』

「ちなみにこれ僕とお揃いだからね。だからなくしちゃだめだからね？」

『わかった。絶対なくさない。ずっとつけてるね』

「ふふっ良い子良い子」

ポンポン

「よし、そろそろ帰ろうね。今日は特別に僕が家まで送ってあげるね！」

『日和くんありがとう』

日和くんはとても自由な人でいつも色んな人を振り回してばっかだけど、ちゃんと思ってる事は伝えてくれるし、時間を縫って会いに来てくれるし、何より私を安心させてくれる。

私はそんな日和くんが大好きです。