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「おいお前らこっち来るの早すぎない？？」
「お前が一番早かったのに何言ってんだよ。」
「でもお前が一番遅かったからいいや。あ！練習しといたからな！！」
「これでまたおしゃべりできるな！」
「ね！俺もまだ話してないこと沢山あるんだよ。」
「この人ら抑えるのほんと大変やったんやで？」
「よく頑張ってくれたわ。ま、ちょっと休んでおきなよ。」
「なあ酒飲みいこうや！！」
「良いなぁ〜！！潰れるまで飲みたい！」
「いやゲームやろうや！！」
「前の俺より一回り以上上手くなってるからな！！負けん！」
「なあなんか作ってや〜お腹すいた〜」
「えー、じゃあ俺の得意料理でいーい？？」
「仕事の時やってたアレやろうぜ」
「タイピング勝負？負けねぇかんな〜？？」
「映画、見ません？？」
「久しぶりにみたい！初めて一緒に見た映画なんてどう？？」
「俺ともゲームしましょうよー」
「あ！あのゲームやろう！！今度こそ俺が勝つ！！」
「あの、この本…」
「続編やん、！！これな、めっちゃ良かったもんな…」
「…見てました？」
「見てたよ。本当に良く、頑張ったな。編集めっちゃ上手くなってたしな！！」
「俺も見てました？」
「見てた見てた！！ＤＤＲ滅茶苦茶上手くなってたな。奢ってやるよ！！」
「あのグループを守ってくれてありがとう。
最後まで入れなくてごめんな。
ずっと、見てたよ。
最初は二人だったグループがこんなに大きくなって、
後輩が沢山出来て、
それだけで幸せだった。
例え恵まれて居なくても、
波乱万丈の人生だったけど、
お前らに出会えて本当に良かった。
心からそう思う。
今まで本当にありがとう。
お疲れ様。」
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作者名：朱雀 | 作成日時：2020年4月17日 12時
