第十五話 ページ17
？？視点
最近あいつがいない時に会議をすることが増えてきた。そろそろスパイの話もしないとな…まぁ、とりあえずあいつの部屋に行くか！
特にあれから反応はなく…Aが困ってることだけわかる…
？？「___？__よ？____」
『！』ﾊﾞｯ
なんや、急に振り返るやん。ちょっとびっくりしてまうからやめてほしいわ…ｺﾝｺﾝ
『はい』
？？「失礼するめうー」
？？「失礼するね」ｶﾞﾁｬ
『えっと、どうされました？』
今度はしっかり反応ありやな。ちょっとほっとしたわ…
os「会議に参加してない子に会議内容を伝えにきためう」ﾆﾊﾟｯ
『あー…』
オスマン…言い方が…
ht「こら、マンちゃん…とりあえず最近スパイの話があがってるのは知ってる？」
『たまにシャオロンさんからは聞いてましたけど…』
os「さんずけなくてええよ！俺らもAの仲間めうー」
『ほぉ…』
あぁ…そういえばAはシャオロンと仲がええんやっけ…にしても仲間って…
ht「まぁ、それでAがスパイ候補にあがってることも知ってる？」
『はい、そこまではシャオちゃんに聞きました』
あいつしっかり言ってたんやな…
ht「そっか。それで、一応Aはどう思ってるか知りたくて」
急な質問やな…Aが困っとる…
『んー、まぁ…みんなからしたら僕が一番の有力候補だと思うんですけど…もう1人あげるなら…愛莉さんかな？』
ht「…そっか」
『あ…えっと…「俺もそう思ってるめう！」…？』
os「だって実際急に我々国に入ってきたのは事実だし…行動とか全く読めへんのよなぁ…なんか怖いというか、スパイっていう感じがあるめう。まぁ、ほぼ勘だけど」
いやいや、勘なんかい！
『まぁ、なるほど…？』
ht「そういえばトントンたちとは最近どう？」
『え？』
？？「Aー？」
os「お、誰か来ためう」
お、この声は
『シャオちゃんじゃん。どうしたの』
sha「いや、最近スパイの話がよう出るようになったんや！やからいろいろと話さなあかんな思って！ってオスマンとひとらんやんけ」
『あー、今3人で同じ話ししてたところ』
sha「あ、そうなん？仲良うなったんやな！」
『まぁ…』
ht「そういえば今更なんだけど、Aも次の会議参加してよ！」
『…え？絶対嫌なんですけど…』
いや、急にめっちゃ素直やん。
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ましかに - とても面白い小説ですね！！！続き楽しみに待ってます！！無理せず更新頑張ってください！！ (2022年7月17日 11時) (
レス) @page18 id: b45f3d1284 (このIDを非表示/違反報告)
みたぞの(プロフ) - オリ/ジナルフラグ立ってますよ！！ルール違反なので外して下さいね！！作品を作られるのはご自由ですがルールは確認された方がいいですよ！！ (2022年6月29日 22時) (レス) id: 5dcad8042f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきねこ | 作成日時：2022年6月4日 23時
