検索窓
今日:7 hit、昨日:43 hit、合計:688,468 hit

ページ40

.





『ジョングクもう時間だけど?』

JK「え、あ、ああ…、」




浮気(?)誤解騒動から2日後。
Aの体調はすっかり良くなり、俺の育児スキルも上がってきた。

そう、順調なのだ何もかもが。






…ただしある1点を除いて。
俺だって、Aの旦那さんだもん。
もっと、スキンシップがしたいのに。


行ってきますのキスなんてしたら嫌がる?
いやいや、でもおあずけ状態が長く続いているから…






そんな馬鹿みたいなことで悩んでいるわけだ。
…別に俺がムッツリってわけじゃないもんね。







『ジョングクってば。どこか変なの?』

JK「…う、ううん!大丈夫!!」






待て待て。
Aって、…こんなに綺麗だったっけ?


母親になってからますます色気が出ている気がする。
…って、俺は何を考えているんだ。







JK「スングクとマウリ寝てる?」

『さっきも見たじゃない。寝てたでしょ?』

JK「あ、そっか…、」






意識したら、そこからフィルターの効果は長らく続いていた。







『なぁに?どうしちゃったの、ジョングク。
顔赤いけど…風邪移っちゃった?』

JK「い、行ってきます!!」



慌てて悟られたくなくて、家を出た。

◎→←◎



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (616 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2680人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団 , ジョングク
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作者ホームページ:https://twitter.com/3_sho_u0  
作成日時:2021年7月25日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。