ゴールド・ハニー II【完】 (ページ6)

今日:45 hit、昨日:32 hit、合計:213,550 hit

◎ ページ6

.

MU「あっぱ、まうりこれいらない。」

SK「ぼくも。もうやさいたべたよ。」

JK「こらこらこらこら!!ヤァ勝手に入れない!!」

アッパのお椀には野菜がたっぷり双子たちの手によって入れられたという。

JK「じゃあラーメン作るけど要る人手あげて。」

MU「はーいっ、はいはいっ!!」

SK「ラーメンたべるよ。」

JK「野菜も食べるんならあげる。」

JK「え、ちょ、麺これだけしか残ってないの!?」

食い意地の張った2人に麺をことごとく取られ、
やりたい放題されたアッパでした。

SK「ばななきっくおいしい。」

JK「めちゃくちゃ減ってるし!!」

MU「きょーはきぶんなのっ!!」

JK「じゃあアイスアッパ多く食べるね。」

SK「あっぱ、びょうどうってことばしらないの？」

JK「・・・。」

『ただいま〜……って、…ふふ、』

3人川の字で同じ寝相。
思わず吹き出しそうになった。

JK「ん〜……、」

MU「…すべりだい…」

SK「ほっとけーき…おいしいねぇ、」

『一体どんな夢を見てるのかしらね。
ただいま、お留守番ありがとう。』