５５話 ページ19
「ん？そんなに見つめて、どうしたんじゃ？」
『すみません、リリア先輩が可愛すぎてつい・・』
あ、やべ
素直に口が動いてしまった・・
「クフフ、素直で愛らしいのぉ
お主、名はなんと申すのじゃ」
愛らしいのぉ だって！！
貴方様の方が愛らしいでございます
あ、日本語が変に・・
『あー・・A・セラトリーです』
「ほう、Aと言うのか
良い名じゃな」
『ありがとうございます・・・・おっ？』
「「「なっ・・」」」
・・おっ？ってなんだ、おっ？って
たとえ驚いたからってそれはないだろ
・・いや、リリア様？
『・・・・・・え、あの』
「クフフ・・」
いや、クフフじゃなくてさ
なんで頭を撫でられんといけへんの？
あー・・・・
孫にでもやっとる気分なんやろな
そんなキャラのリリア様も尊いっす
そして、そんな至近距離で頭撫でられたら
尊さで死にます
もうさ、さっきから頭を机に打ち込みたいほど
尊いものが多いのよ
いや、打ち込まないと暴走しちまうで
堪えるのがやっとなんよ
なんで、追い討ちかけんかなぁ・・！！
「クフフ。食事中、上から失礼したな。
ではまた、いずれ。」
『え？普通に去ってくやん
なんなん？今の』
「・・さっきから、何語喋ってるの？」
『自己流関西弁・・？』
「kansaiben？、しかも疑問形だし」
「へー、関西弁になるんだ、Aって」
あ、そっかユウは日本人だから分かるよね
ふっ、焦ったり怒ったりその他もろもろになると
関西弁みたいなものが出てまうんよ
「ていうかさ！
あっちの席とオレたちの席、軽く20メートル以上
離れてんのに、オレらの話が聞こえてたってこと？
コワッ！」
「うん・・」
『・・地獄耳？？』
「ま、まあ・・そんなわけでディアソムニア寮は少し
特殊な奴が多いイメージだな。
魔法全般に長けた優秀な生徒が多い」
『少し・・・・』
「ん"、んん・・
ディアソムニア寮の寮長である
マレウス・ドラコニアは世界でも五本の指に入る
魔法士と言われてるぐらいだ。」
そんなすごい人がこの学園の生徒ってさ・・
やばない？
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まひろ - 頑張ります・・・・あ！死なないんですね！よかった・・・・！ (2020年6月2日 7時) (
レス) id: 031590c177 (このIDを非表示/違反報告)
二階堂嗹哉（廻）(プロフ) - まひろさん» がんばりまさぁ…そちらも頑張ってくだせぇ…あと死にません（笑顔） (2020年6月1日 12時) (レス) id: b3cb4375d4 (このIDを非表示/違反報告)
まひろ - 今、学校から帰ってきたんですけど、思った以上に体力がなくなっててめっちゃ疲れました・・ていうか、そんなに学校に行かなくちゃいけないんですか？！頑張ってください！！そして、死なないで！ (2020年6月1日 11時) (レス) id: 031590c177 (このIDを非表示/違反報告)
二階堂嗹哉（廻）(プロフ) - わかる。…学校嫌だよね…行きたくないよね。２時間で済むのか…いいね。90分×3+一時間頑張るので私の癒しを頑張ってくだしあ…（遺言） (2020年5月31日 23時) (レス) id: b3cb4375d4 (このIDを非表示/違反報告)
まひろ - コメントありがとうございます！僕なりに、頑張って書かせていただきます！これからもよろしくお願いします！！ (2020年5月26日 21時) (レス) id: 031590c177 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まひろ | 作成日時：2020年5月25日 22時
