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これ以上加える必要はないくらい
arok
不安には原因が付きもの。
山田『また大ちゃん?』
「うん………」
山田『あらら』
私と山田くんの視線の先には外回り(昼食を一緒に済ませたであろう)を終えた有岡さんと最近新人として入ってきた佐藤さんが帰ってきた。
いや、もう肩当たってんじゃん…………。
山田『この間総務課の人にも告られたらしいよ?』
「………しってる」
山田『何で付き合ってること隠すのさ〜』
「だって皆んな、何でコイツなんだよ!って思うじゃん?」
山田『思わないよ、俺は社内で1番可愛いと思うよ』
「冗談やめてよ、余計に虚しくなる…………」
『山田、口説くのやめてもらっていい?』
山田『口説いてねぇし、事実を言ったまで』
『っそ、Aも顔赤くなってんぞ』
「ごめんなさい、」
『はぁ………』
「ゎ、私、2時半からの会議の準備してきます」
気まずい雰囲気に耐えきれず会議室に行くと、ガチャっとドアが開きドアの方を向くと愛おしい人だった。
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これ以上加える必要はないくらい|arok ページ18
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不安には原因が付きもの。
山田『また大ちゃん?』
「うん………」
山田『あらら』
私と山田くんの視線の先には外回り(昼食を一緒に済ませたであろう)を終えた有岡さんと最近新人として入ってきた佐藤さんが帰ってきた。
いや、もう肩当たってんじゃん…………。
山田『この間総務課の人にも告られたらしいよ?』
「………しってる」
山田『何で付き合ってること隠すのさ〜』
「だって皆んな、何でコイツなんだよ!って思うじゃん?」
山田『思わないよ、俺は社内で1番可愛いと思うよ』
「冗談やめてよ、余計に虚しくなる…………」
『山田、口説くのやめてもらっていい?』
山田『口説いてねぇし、事実を言ったまで』
『っそ、Aも顔赤くなってんぞ』
「ごめんなさい、」
『はぁ………』
「ゎ、私、2時半からの会議の準備してきます」
気まずい雰囲気に耐えきれず会議室に行くと、ガチャっとドアが開きドアの方を向くと愛おしい人だった。
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作者名:ナコ | 作成日時:2022年9月26日 0時